無事手術終わりました。
無事なのかこれは…?
何かちょっとイレギュラーがあり、同意書を後から書けと紙をもらいました。
神経が取れてノリでくっつけた状態?みたいな。
ノリって
もちろんやまとノリとか消えピタとかアロンアルファ的なノリじゃなく、何やら血液の成分でできたものを使ったらしく、本来使うことがわかっていれば事前に同意書が必要なものらしいです。
怖いよ〜〜私の中でノリが剥がれたらどうなるの!?
肝心の手術の話、というか術後の話です。
術後3時間の辛さが10段階で言うと7億くらいなのですが、その後の10時間くらいも吐き気地獄でした。
10段階で言うところの5億程度ですね。
絶対安静って本当に辛くて…
唯一自由になる右手をグーパーグーパーしたり、指を順番に畳んでみたりして「俺だけが自由だーーー!!」と自由を謳歌しました。
吐き気止めの薬が入ってくる瞬間寒気がして、また暑くなっての繰り返しもキツかったな…
強い吐き気止めだと聞いていたけど、私の吐き気の方が強かったです。
俺たちは常にウィーアーザチャンピオン。
夜はほとんど眠れませんでした。
10分くらい寝るのを数回成功したかな?ってくらい。
今はとにかく喉が痛いです。
つば飲み込むたびに痛い。
あと微熱かな。
平熱低いので37度超えるとビビります。
もう手術はしたくないです。
次何かあっても金の延べ棒で撫でるとかの民間療法に頼りたいと思うほどもう無理です…。パス!
体験談でよく見る排液を溜めるドレーンバッグ抱えながらトイレ行くのももう嫌。
点滴も嫌。
看護師さんが優しいのだけが救い。
私、どうやら人間になり切れてなくて腕に血管がなかったので、手の甲からインすることになりました。
一箇所失敗したあとが残ってますね。
ごめんね看護師さん…私がもっと人間だったらちゃんと血管あったのに。
これは「俺だけが自由だーーー」のイメージの右手です。