妻や仲間たちから時々そう言われることがある。自己吟味してみるが認めざるを得ない。


例えば



「伝道する前に家をキレイに片付けろ。エホバは家をほったらかしにして伝道しろと教えているのか。」


-まったく正しい指摘だ。言い返す言葉がない。




「開拓開拓って、まず生活の基盤があってからの話だろ。ちゃんと働いて自分で生活して、その後でそれでも開拓したいならお父さんは反対はしない。」


-仰るとおり。いい歳していつまでも実家でスネをかじりながら開拓奉仕をしている兄弟姉妹に私は賛同できない。私の子供が将来開拓奉仕がしたいと言い出しても、同じ事を言うだろう。




「いつまでそんな生活をするつもりなんだ。お父さんはいつまでも面倒見れないぞ。年金も払わない保険も入らない。年取ったらどうするんだ。」


-全くだ。免除申請する兄弟姉妹も多いが、それは制度の悪用である。これは病気等の仕方のない事情の為に、払う意思があれどもそれが困難な人のための救済策だ。

健康で十分に働けるのに、自ら開拓生活を選択し少ししか働かないから収入が少ないだけだ。年金は保険料と名をうっているが実質は税である。税は払うよう教えられている。開拓生活は年金を払わなくて良い理由とはならない。無論、親に払ってもらってるなんて論外である。




他にもあるが、私はこれまで比較的協力の精神がある、JWとの交わりも嫌がらない未信者のご主人のこうした言葉を何度も耳にしてきた。


間違っているとはとても思えないのである。


私は現役JWだし、今後もやめるつもりは一切ないのだが・・・。