ZEUSR ~ZERO EVAS~ -4ページ目

ZEUSR ~ZERO EVAS~

人類の進化に隠された本当の真実は、伝説によって解き明かされようとしている

2015年3月2日月曜日

私の名は、碑流 愛(ひりゅうあい)。

東京郊外にある優美山高校の2年生。

今日は卒業式
いよいよ私は4月で3年生に進級する。

毎日がいつもと変わらず平々凡々とした日々。

朝起きて家族と「おはよう」の挨拶を交わし、大きな背伸びをして部屋じゅうの空気を一気に吸い込む。
その吸い込んだ空気を一気に吐き出す大きな大きなアクビ一発。

朝食はいつものトーストにハムエッグの上からケチャップをハート型に目いっぱいかけて
「今日も一日幸せでありますように」とオマジナイ。

飲み物は温めたミルクにハチミツを小さじ2杯たらして、ゆっくりとかき混ぜて飲む
このミルクとハチミツが微妙に混ざった感の味が、何とも言えぬ幸せを感じてしまう瞬間なんだ
この朝食って、どこの家庭でもあるような、ごく平凡なメニューなんだけどな。

「それじゃお母さん行ってくるね」といつもの調子でカバンを抱え込み、革靴に足を突っ込んで急ぎ足で家の門を出る。

するといつもの調子でお母さんが、
「愛、気をつけて行っといで、最近はぶっそうだから寄り道しないで早く帰っておいでね」

これもよく目にする平凡な光景かも。


そんな平凡な毎日に慣れて、ほんの小さな異変に気づいていなかった。