ソース：Weekly Geo-Political News and Analysis
フルフォードレポート（'24. 6.3）英語版
トランプとソロスの闘い
まるで沈みゆくタイタニック号のデッキチェアをめぐる死闘のように見えるが、ドナルド・トランプとアレックス・ソロスは現在、互いに公開戦争状態にある。ソロスとバラク・オバマ家の奴隷およびその派閥全体が戦争に負けるのは間違いない。しかし、アメリカ合衆国が国民に200兆ドル、世界の他の国々に53.4兆ドルの負債を負っているという事実は変えられない。一方、イスラエルはエジプトとトルコに占領されようとしている。
いずれにせよ、米国民がこの戦いに気を取られている間に、米軍、ロシア、大英帝国、アジアの秘密結社は、先週末のビルダーバーグおよび米中軍事緊急会合で、未来計画組織を立ち上げることで合意した。彼らはまた、アメリカが北米合衆国に取って代わられることにも同意した。
とにかく、アメリカの政治劇から始めよう。アメリカと西側の政治的内紛がある種のクライマックスに向かっていることを示しているからだ。米宇宙軍の情報筋によれば、ドナルド・トランプ最高司令官はまだシャイアン軍事基地にいるという。彼らは、彼が米国の核兵器をコントロールしていると主張している。このことは、いわゆる米国防長官ロイド・オースティンが1月にガンで入院した際、『バイデン政権』の誰もそのことを知らなかったという事実が証明している。もし『バイデン』が米国の核兵器をコントロールしていたら、このようなことはなかったであろう。
いずれにせよ、宇宙軍の情報筋によれば、本物のトランプは現在、2人の異なるトランプのアバターを動かしているという。一人はマール・ア・ラーゴ*におり、偽ジョー・バイデンに対する選挙キャンペーンを行っている。もう一人はニューヨークにおり、そこでのすべての法的ドラマに参加している（ニューヨークとフロリダの読者には、この疑惑を調査していただけると有り難い）。この情報筋はまた、バイデンもホワイトハットに操られており、より多くの羊たちの目を覚まさせるために、わざとそのような行動をとるように言われていると主張している。
【*訳注:フロリダ州パームビーチにあるアメリカ合衆国国定歴史建造物で、第45代アメリカ合衆国大統領であるドナルド・トランプの別荘】
この情報筋によれば、トランプが軽微な犯罪で有罪になるのを許す中、トランプの反対派の者たちが子供を拷問し殺害しても罰せられないのは、まだ眠っている人々を目覚めさせるための心理作戦の一環だという。
確かに、その効果は現れているようで、トランプの人気は高まり、多額の寄付金が殺到している。
ドラマは続く。アレックス・ソロスは今、左翼プロパガンダ機関を引き継ぎ、ドナルド・トランプによる父ジョージ・ソロスの処刑の復讐のために戦っている。彼は手下たちに、「民主党員はあらゆる機会にトランプを有罪判決を受けた重罪人として言及すべきだ。繰り返しが鍵だ。」とツイートし、それを示した。これはナチスの宣伝部長ヨーゼフ・ゲッベルスの手法そのままである。
https://x.com/AlexanderSoros/status/1796614879656267871?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1796614879656267871%7Ctwgr%5E6ee112305ed232f8ae49a53a7a27c142a1634bd0%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.zerohedge.com%2Fpolitical%2Fgeorge-soros-son-reveals-next-propaganda-weapon-aimed-american-people
ホワイトハット同盟は、ジョージ・ソロスや彼が引き起こした悪事に関する多くのリークで応戦した。下の動画は次のことを伝えている。：
1993年にソロスは、NATOが東欧の住民を利用してロシアに対して戦争を起こすことを推奨した。
世界的な不法移民の侵入の背後にはソロスがいる。
イーロン・マスクは、ジョージ・ソロスは 「根本的に人類を憎んでおり」、そして「文明の基盤を蝕むようなことをしている」と述べた。
ジョージ・ソロスは、ウクライナの革命やその他多くのカラー革命に資金を提供してきた。
彼のオープン・ソサエティ財団から流出した文書には、彼がいかにしてヨーロッパやその他の地域で選挙や外国政府をコントロールしていたかが記されている。彼の計画は、『開かれた国境』でヨーロッパを破滅させ、ヨーロッパとアメリカを破壊することだった。
ヨーロッパとアメリカに押し寄せる軍人の外国人男性に金を払っているのは、ソロスと彼のハザール・マフィアの手下たちだ。
報告書に列挙された錚々たる顔ぶれ
同盟はまた、バラク・『サタンの雷』・オバマに関する、これまで封印されていた電子メールも公開した。その中には次のようなものも含まれている。：
「5歳の少年。彼は大統領の完璧な愛人になるだろう。火曜日にルーマニアから到着する予定だ。大統領はきっと喜ぶだろう。」報告書に列挙された名前は、アメリカ政界とハリウッドの錚々たる顔ぶれが並んでいる。：
- ビル・クリントン
- ヒラリー・クリントン
- ティム・ケイン
- エリザベス・ウォーレン
- ジミー・カーター
- ヘンリー・リード
- ベン・アフレック
- コーリー・ブッカー
- アル・フランケン
- ナンシー・ペロシ
https://amg-news.com/wikileaks-bombshell-obama-ran-pedophile-ring-out-of-the-white-house-the-leaked-email/
子供たちへの拷問と殺人が暴露されたからこそ、ハザール・マフィアの指導者たちは文字通り命がけで戦っているのだ。ロバート・デ・ニーロはその一例である。「ロバート・デ・ニーロと彼の小児性愛仲間にいったい何が起こるか、怖くて怯えている。」とCIA関係者は言う。BBCによると、デ・ニーロは1998年、国際的な人身売買組織のリーダーであるジャン＝ピエール・ブルジョワの『リトル・ブラック・ブック』および顧客リストに名前が載っており、フランス当局に拘束され、取り調べを受けた。この事件は、若い女性（なかには15歳未満の女児もいる）をさらうために使われる残忍な方法を明らかにした。デ・ニーロはブルジョワに紹介された女性たちとの姦通を認めた。
だから彼は2ヶ月前、「トランプが勝てば私を探しに来る。」と言っていたのだ。
そして今、彼はトランプが米大統領に再選されれば、「政府は地上から消滅する」と語っている。
ワクチン接種によって殺害された50万人
この問題にはアジアの秘密結社が大きな役割を果たすだろう。数千万人の会員と数十万人のプロの暗殺者を擁する一大グループが、新たな指導者の下に入った。このグループは今、2021年以降にワクチン接種によって殺害された50万人の日本人のために正義を下すと言っている。日本の裏社会もこの件に関わっている。ヤクザのトップは先週、欧米のホワイトハット代表と会談し、ハザール・マフィアの世界的な摘発に協力することに同意した。
積極的に狙われているのは、偽米国大使のラーム・エマニュエルと悪魔崇拝者のトップであるリチャード・アーミテージだと裏社会の情報筋は言う。
賄賂を提供された日本の右翼によれば、絶望の表れとして、アメリカ大使館は日本での支配を維持するために大規模な賄賂詐欺に乗り出しているという。この計画では、日本は米国製の武器を購入し、日本側はその代金の60％をキックバックされる。残りの40％は米国側に入る。言い換えれば、これは高額な武器を使ってボディーガードを雇おうとする、連邦準備制度理事会のおかしなマネーロンダリングだ。うまくいかないだろう。
現在の日本政府が破滅的であることを示すように、5月31日、何万人もの日本人が厚生省前でデモを行い、彼らの大量殺人を非難した。
日本政府が9月に『レプリコン・ワクチン』の導入を計画しており、そのワクチン接種を受けた人々が周囲の人々に感染させることになると、講演者たちが次々と警告を発している。日本独立党のリチャード・コシミズによれば、この計画はロックフェラー三極委員会の関連会社である富士フィルムによって実行されるという。
デモでは、元総務大臣の原口一博が、ワクチン接種を受けた人々が大量に死亡したことを謝罪した最新の大物政治家となった。日本の警察と軍もこのことを認識している。正義は成し遂げられるだろう。
https://therepublicansvoice.com/healthcare/japanese-leader-you-were-right-vaccines-are-killing-millions/
これは他の国でも同じことが起こるだろう。このオーストラリアの政治家はその一例だ。彼が予防接種を受けている写真とその結果を見てほしい。
現在、オーストラリアの裁判所はビクトリア州政府に対し、COVID-19の政策決定と策定に使用されたすべての『秘密』文書を公開するよう命じている。
https://therepublicansvoice.com/healthcare/court-orders-victorian-government-to-reveal-secret-covid-19-lockdown-documents/
言うまでもないが、ハザール・マフィアは、自分たちが処刑される前に人類を滅ぼすため、さらなる生物兵器を放出し続けるだろう。
これは筆者にとっての個人的な話になる。知人の女性が最近、原因不明の結核と診断され、隔離病棟に入れられた。厚生省の役人は彼女に、私も感染していると言って説得し、それを口実に私を強制入院させようとした。これこそが、ロバート・デイビッド・スティールを殺した方法なのだ。言うまでもないことだが、この未遂の責任者たちは追求されている。
アメリカとカナダの腐敗し無能な現政権
秘密結社の情報筋によれば、アジアの結社は、韓国、台湾、中国、その他の国々で、ハザール・マフィアと関係がある、あるいは懐柔された政治家をすべて排除するつもりだという。
アジアの秘密結社はまた、暗殺がなくても、ハザール・マフィアの支配網全体が崩壊することを確信している。
アメリカはその典型である。状況がいかに切迫しているかを示す証拠として、メキシコはここ60日間で24万人のアメリカ人の経済難民を強制送還した。考えてみてほしい。アメリカ人がメキシコに逃げているのだ。メキシコ政府筋によれば、このアメリカ人難民は、どこかから作り出した米ドルを使って実際の商品を購入し、インフレを引き起こしているという。これらの米ドルはもはや世界の他の国では通用せず、カナダとメキシコでのみ受け入れられている。これらの米ドルはまた、株式市場を幻覚レベルまで高騰させるためにも使用されている。
念のために言っておくが、現在アメリカで印刷されている米ドルは、世界の他の国々が保有する53兆4000億ドルから隔離されている。ロシア連邦保安庁やその他の情報筋によれば、これらのドルは間もなくBRICSの通貨に変換される予定だという。
バイデンの『おかしな通貨』はカナダでも問題を引き起こしている。カナダ人の4人に1人が十分な食料を持っておらず、カナダのフードバンク制度は崩壊寸前である。カナダは世界有数の食料輸出国であるため、これはジャスティン・カストルドー政権が犯罪的に無能であることを明らかに示している。
http://x.com/NoFarmersNoFoud
システム全体が崩壊するのは時間の問題だ。RXR*のスコット・レヒラー最高経営責任者（CEO）は、「500から1,000の中小銀行が、債務超過や統合によって消滅する可能性がある。」と言っている。以前にも紹介したように、大手銀行も事実上の債務超過に陥っている。債券や融資の保有価値が50％も失われ、商業用不動産の価格も急落しているからだ。現在、大手銀行はみなヘッドライトを浴びた鹿のように固まっているが、売りの悪循環がシステム全体を崩壊させるのは時間の問題だ。このグラフはその一端を示している。：
【*訳注:ニューヨーク市に本社を置く大手不動産会社】
世界の他の国々は、アメリカとカナダの腐敗し無能な現政権が崩壊次第、それに代わる北米共和国に資金を提供することを約束している。
絶望状態のイスラエル
崩壊の引き金となるのは、現在イスラエルにある悪魔的な政権の崩壊だろう。イスラエルの時代は確実に終わりに近づいている。
トルコのレジェップ・エルドアン大統領は、「イスラエルはガザだけでなく、全人類にとっての脅威だ。」と武装を呼びかけた。「イスラエルが国際法を遵守せず、国際法に縛られると感じない限り、どの国も安全ではない。」と付け加えた。
トルコとエジプトの両国は、イスラエルに対する国際司法裁判所の大量虐殺訴訟を支援すると約束している。
https://www.presstv.ir/Detail/2024/05/29/726423/Palestine-Israel-Gaza-war-Mexico-submit-declaration-ICJ-South-Africa-genocide-case
さらに悪いことに、イスラエルはフィラデルフィア回廊*に侵入し、ガザ地区を横断することなくラファとエジプトの国境検問所を掌握することで、エジプトとのキャンプ和平協定を破ったばかりだ。「しかし、カイロはすぐに、テルアビブが宣戦布告したと見なした。エジプトが自国を守れば、イスラエルが勝てない地域戦争が起こるだろう。」とフランス人ジャーナリストのティエリー・マイサンは述べている。
【*訳注:パレスチナのガザ地区とエジプトの境界全体に沿って位置する、長さ14キロメートルの細長い土地を指すイスラエルのコード・ネーム】
「イスラエルのイツハク・ブリク将軍によれば、エジプト軍は中東で最も強力な軍隊の一つであり、2000台の最新式戦車を含む約4000台の戦車と、強力な艦船と戦闘機を保有しているという。エジプトとの和平を破棄することは、あらゆる点でイスラエルの安全保障にとって破滅的であり、紛争が発生した場合、イスラエルは神に祈る以外に手段はないだろう。」
https://www.voltairenet.org/article220951.html
しかし、モサド【イスラエル政府の情報機関】の情報筋によれば、イスラエルは今月末に世界の関心をそらすために、ブラックスワン*イベントを引き起こすつもりだという。
【*訳注:事前にほとんど予想できず、起こったときの衝撃が大きい事象】
これは絶望の兆候である。イスラエルは今や、陸海空の完全な封鎖下にあるからだ。最新の動きとして、イエメンのフーシ派は米空母を攻撃し、大きな損害を与え、おそらく撃沈したと主張している。国防総省筋から送られてきたこれらの写真は、米空母アイゼンハワーがミサイルの直撃を受け、制御不能で燃えているように見える。
この件に関しては報道規制が敷かれているが、軍事専門家たちは以前から、アメリカの空母は軍事的に時代遅れであり、極超音速ミサイルに対して防御不能だと言ってきた。
極超音速ミサイルを撃ち込んだロシア
またトルコ側の情報によれば、ロシア側は先週、ウクライナ西部のヤヴォロフスキー訓練場に極超音速ミサイル『キンザール』を撃ち込み、NATO要員を含む少なくとも300人が死亡したという。
https://pravda-en.com/world/2024/05/28/538773.html?ysclid=lwtggcq4mk657813573
国防総省筋によれば、これらの攻撃は最近のロシア国内でのミサイル攻撃に対する報復だった可能性があるという。これは、ロシアが核戦争を始めてしまうような挑発行為をしているのではなく、全面戦争を引き起こさない程度の痛みを伴う報復をしていることを示している。
ロシアはまた、アメリカのパトリオットミサイルシステムを新たに捕獲し、中国に引き渡すことを決定した。アメリカは日本、韓国、台湾に多額の費用を投じてパトリオットミサイルを大量に販売しているため、これは痛手となるのは間違いない。
https://halturnerradioshow.com/index.php/news-selections/world-news/flash-u-s-patriot-missile-system-captured-in-ukraine-by-russia-given-to-china
西側諸国にとって魅力的なものとなった北極海航路
ロシアはまた、中東を経由するヨーロッパとアジア間の通商を遮断することにも関心を持っている。フーシ派の紅海封鎖によって、ロシアの北極海航路は絶望的な西側諸国にとって魅力的なものとなった。ロシア政府高官やメディアは何年も前から、5,600kmの北極海航路はヨーロッパとアジアを結ぶ最短の海上ルートであり、現在問題となっている中東海域を経由する従来のヨーロッパ－アジア間のルートと比べ、距離にして8,000km以上、時間にして40～60％の短縮が可能だと述べてきた。北極海航路のほぼ全区間がロシア領海を通過している。ロシアは砕氷船団で航路を確保し、通行料を徴収したいと考えている。
アフリカに現れたプリゴジン
ロシアはまた、アフリカでの活動を活発化させている。最新の動きとしては、ワグナーの首領エフゲニー・プリゴジンが中央アフリカ共和国とチャドに現れた。ロシア連邦保安庁の情報筋によれば、プリゴジンは、世界のメディアで報道されているように、実際には昨年殺害されたわけではないという。
ワグナーは、これらの国々の金、ダイヤモンド、ウランなどの資源をフランスから譲り受けたようだ。
一方、数ヶ国離れたニジェールでは、米軍が撤退を余儀なくされ、ジョー・バイデンは親ロシア政権に1億ドルの米空軍基地を残している。
https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/another-us-humiliation-joe-biden-agrees-remove-remaining/
植民地資源を失ったフランス
また、フランス領ニューカレドニアでの最近のトラブルの背後にロシアの影響があることも疑っている（証拠はないが）。ニューカレドニアの主な富の源泉は、電気自動車に欠かすことのできないニッケル鉱業である。1988年に所有権を隠す法改正が可決されるまで、この部門はエマニュエル・マクロンの元雇用主であるロスチャイルド家によって完全に支配されていた。
1960年代にSLN社*によって発行されたこのニッケル・メダルは、片面にフランス、オランダ、ギリシャのコインのイメージ、もう片面に同社のロゴが描かれている。
【*訳注:ニューカレドニアの鉱業・冶金会社】
https://www.voltairenet.org/article220943.html
植民地資源の喪失は、スタンダード＆プアーズ*がフランスの格付けをAAからAA-に引き下げた理由の一つである。
【*訳注:現在のS&Pグローバル・レーティングのことで、金融商品または企業・政府などにつき、その信用状態に関する意見及び投資情報を提供する、世界最大手の格付け機関】
https://www.lemonde.fr/en/france/article/2024/05/31/standard-poor-s-downgrades-france-s-credit-rating-from-aa-to-aa_6673352_7.html
このことは、フランスのエマニュエル・マクロン・ロスチャイルド大統領が、NATOをロシアとの戦争に追い込もうと懸命になっている理由を説明するのに役立つ。
復活するドイツ帝国
しかし、ドイツは東欧でドイツ帝国を再建することで手いっぱいなのだ。ポーランドの情報筋によれば、ドイツの諜報員でありポーランド大統領でもあるドナルド・トゥスクは、就任後の最初の数週間で、公共メディアと検察庁を不法に占拠したという。また、ドイツ依存を下げるポーランドのすべての投資プロジェクトを中止または延期した。ポーランドの現政権は、ポーランドの主権の残りをドイツの手に移すことを計画している、と情報筋は言う。
復活するドイツ帝国は、エネルギー自給の確保に動き出している。政府筋によると、ドイツの内閣は水曜日、水素インフラ、輸入および生産施設の建設を迅速化する法案を承認したという。ベルリンは水素燃料に賭けて、欧州最大の経済大国であるドイツの脱炭素化に努めている。『水素加速法』はインフラに『最優先の公共利益』の地位を与え、当局は承認プロセスでそれを優先することになる。
https://www.reuters.com/sustainability/climate-energy/german-cabinet-approves-bill-accelerate-hydrogen-power-expansion-2024-05-29/
ドイツはまた、ブレグジット*を覆し、英国を再び支配下に置こうとしているとMI6【《英》軍事情報活動第6部】筋は言う。リシ・スナック英国首相の突然の辞任と彼の自殺行為ともいえる選挙戦略は、労働党党首キア・スターマーに権力を渡すために計画されていたようだ。下の動画にあるように、スターマーは何も主張せず、以前の発言と完全に矛盾していても、言われたことを言うだけである。彼の本当のボスが誰であるかを示すものとして、ウェストミンスターとダボスのどちらかを選べと言われたとき、彼の答えは間違いなく『ダボス』だった。
【*訳注:イギリスが欧州連合 (EU) から離脱すること、離脱したことを指す】
MI6の情報筋によれば、スターマーは「2期の任期を目指し、1期目ではEUに接近し、2期目には内戦を覚悟で再加盟する」つもりだという。
懸賞金をかけられたライエン欧州委員会委員長
英国におけるドイツの作戦首脳部が排除される可能性の方が高い。ホワイトハット同盟がサイモン・ケース官房長官に懸賞金をかけたとき、ケースはMI6に連絡し、問題はMI6の元長官ジョン・スカーレットにあると述べた。スカーレットに懸賞金がかけられると、彼は一転して、問題は欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエンだと述べた。
ドイツのメディアは、フォン・デア・ライエンは極めて腐敗した政治家だと報じている。彼女を巡る数多くのスキャンダルの中で最新のものは、ロシアのウクライナ特別作戦開始後に、彼女が自身の影響力を利用して、ロシア企業『クラスニー・オクチャブル』が欧州連合（EU）の制裁を逃れることを手助けしたというものだ。『クラスニー・オクチャブル』はロシアのステンレス鋼の40％を生産し、ドイツの自動車産業に供給している。
https://houstonpost.org/2024/05/28/revelation-germanys-von-der-leyens-shady-dealings-with-russian-firm-amid-eu-sanctions/
https://okv-ev.de/2024/05/27/freundschaft-plus/
いずれにせよ、ホワイトハット同盟は彼女に懸賞金をかけた。それは彼女がドイツを助けたからという理由ではない。：
ジュネーブ国際平和研究所（GIPRI）は、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が、イスラエルによるガザのパレスチナ人に対する戦争犯罪および人道に対する罪への共謀の疑いで告発した。この告発状は、GIPRIが5月22日に国際刑事裁判所（ICC）に提出したもの。様々な人権団体や国際刑事法の著名な学者や専門家によって支持されているこの告発状は、フォン・デア・ライエンに対して提供された情報に基づいて調査を開始するよう、ICC検察官に求めている。
https://www.middleeastmonitor.com/20240528-european-commission-president-accused-of-complicity-in-israels-war-crimes-at-icc/
パンデミック条約の締結の失敗
舞台裏では、フォン・デア・ライエンの背後にいるダボス派が降伏しようとしている。スペインで開催されたビルダーバーグ会議での議論を見れば、それは明らかだ。
その理由は、2年にわたる交渉の末、世界保健機関（WHO）による世界的なパンデミック条約の締結に向けた取り組みが失敗したためである。ここで、WHOのテドロス事務局長がパンデミック合意／条約の失敗を発表する様子を視聴できる。
この条約は、人為的に作り出されたパンデミックや危機を利用して、WHOに各国政府を統制し、人々にワクチンを強制的に接種させ、強制収容所に収容する権限を与えることを意図していた。
「さようなら、テロリストのテドロス。あなたとシオニスト仲間は負けた。軍事法廷がすぐにあなたたちを裁くだろう。」とCIA関係者はコメントしている。
ダニエル・エストゥリンが指摘したこと
ビルダーバーグの長年の記者であるダニエル・エストゥリンが、以下のリンクの動画で、アレックス・ジョーンズに最近のビルダーバーグで議論された内容のいくつかを伝えている。
https://www.infowars.com/posts/special-report-bilderberg-is-on-the-run-says-top-globalist-expert-daniel-estulin/
彼によれば、ビルダーバーグ会議は、上級レベルの者たちが決定したことを中級レベルの者たちに伝える場所だということだ。
彼は、エリートたちが技術的奴隷制によって人類を完全に支配する計画を持っていると語っている。「ビルダーバーガーには、新しい人造人間を作るという夢がある。ハラリとソロスはそれについて話した。人工子宮を作り、ニワトリと同じように孵化させる。人工授精を行い、遺伝的に妊娠期間を短縮する。そうすれば、限られた意識しか持たない人間の奴隷を必要なだけ作ることができる。」と彼は言う。
しかし、エストゥリンによれば、この計画が失敗したことで、そこに集まったエリートたちは恐怖に陥り、次に何をすべきか分からなくなったという。
「トランプに対する抵抗が見られる理由の一つは、トランプが勝てば彼らの多くが殺され、大半が刑務所に収監されることを知っているからだ。だから彼らは『彼らか我々か』と言っているのだ。」と彼は指摘する。
また、エストゥリンは言う。：
「現在、私たちが目にしていることは、過去2000年間で2回しか起こっていない。1回目はローマ帝国が崩壊し、封建制が生まれた4～5世紀頃だ。それから約1000年後の16世紀から17世紀にかけて封建制は崩壊し、現代の資本主義に取って代わられた。しかし、現在の形態では、資本主義は死に瀕しており、問題は、何に取って代わればよいのかがわかっていないことだ。欧米には、そのモデルがどのようなものになるのか説明できる人は誰もいないのだ。」
しかし実際には、アジアの秘密結社、国防総省、ロシア連邦保安庁、MI6などの情報筋は、それがどのようなものになるかを知っている。彼らは皆、国連安全保障理事会の5つの常任理事国を7つの地域を代表する理事会に置き換える決定がなされたと述べている。また、BIS【国際決済銀行】、世界銀行、IMF【国際通貨基金】などの機能部分を引き継ぐ未来計画組織を創設することも決定された。
エストゥリンが指摘するように、ロシア中央銀行総裁はIMF【国際通貨基金】と直接仕事をしている。IMFは新しい計画に同意したと、MI6の責任者を含む複数の情報筋が語っている。
国防総省筋によれば、先週シンガポールで開催された45ヶ国の軍代表によるシャングリラ会議でも同様の合意があったという。しかし、まずは現在の腐敗したシステムを崩壊させる必要がある。そのため、我々は確実に不満の夏に向かっていると言えるだろう。
（以上転載はここまで）
「シャンティフーラ」さんより転載
（翻訳ありがとうございます）
フルフォードレポート（'24. 6.3）英語版
アメリカとイスラエルが崩壊する中、
ドナルド・トランプとアレックス・ソロスが死闘を繰り広げる
by ベンジャミン・フルフォード
テキストのみ転載させていただきました。
画像、ビデオ等は、「シャンティフーラ」さんのサイトでご覧ください。
トランプとソロスの闘い
まるで沈みゆくタイタニック号のデッキチェアをめぐる死闘のように見えるが、ドナルド・トランプとアレックス・ソロスは現在、互いに公開戦争状態にある。ソロスとバラク・オバマ家の奴隷およびその派閥全体が戦争に負けるのは間違いない。しかし、アメリカ合衆国が国民に200兆ドル、世界の他の国々に53.4兆ドルの負債を負っているという事実は変えられない。一方、イスラエルはエジプトとトルコに占領されようとしている。
いずれにせよ、米国民がこの戦いに気を取られている間に、米軍、ロシア、大英帝国、アジアの秘密結社は、先週末のビルダーバーグおよび米中軍事緊急会合で、未来計画組織を立ち上げることで合意した。彼らはまた、アメリカが北米合衆国に取って代わられることにも同意した。
とにかく、アメリカの政治劇から始めよう。アメリカと西側の政治的内紛がある種のクライマックスに向かっていることを示しているからだ。米宇宙軍の情報筋によれば、ドナルド・トランプ最高司令官はまだシャイアン軍事基地にいるという。彼らは、彼が米国の核兵器をコントロールしていると主張している。このことは、いわゆる米国防長官ロイド・オースティンが1月にガンで入院した際、『バイデン政権』の誰もそのことを知らなかったという事実が証明している。もし『バイデン』が米国の核兵器をコントロールしていたら、このようなことはなかったであろう。
いずれにせよ、宇宙軍の情報筋によれば、本物のトランプは現在、2人の異なるトランプのアバターを動かしているという。一人はマール・ア・ラーゴ*におり、偽ジョー・バイデンに対する選挙キャンペーンを行っている。もう一人はニューヨークにおり、そこでのすべての法的ドラマに参加している（ニューヨークとフロリダの読者には、この疑惑を調査していただけると有り難い）。この情報筋はまた、バイデンもホワイトハットに操られており、より多くの羊たちの目を覚まさせるために、わざとそのような行動をとるように言われていると主張している。
【*訳注:フロリダ州パームビーチにあるアメリカ合衆国国定歴史建造物で、第45代アメリカ合衆国大統領であるドナルド・トランプの別荘】
この情報筋によれば、トランプが軽微な犯罪で有罪になるのを許す中、トランプの反対派の者たちが子供を拷問し殺害しても罰せられないのは、まだ眠っている人々を目覚めさせるための心理作戦の一環だという。
確かに、その効果は現れているようで、トランプの人気は高まり、多額の寄付金が殺到している。
ドラマは続く。アレックス・ソロスは今、左翼プロパガンダ機関を引き継ぎ、ドナルド・トランプによる父ジョージ・ソロスの処刑の復讐のために戦っている。彼は手下たちに、「民主党員はあらゆる機会にトランプを有罪判決を受けた重罪人として言及すべきだ。繰り返しが鍵だ。」とツイートし、それを示した。これはナチスの宣伝部長ヨーゼフ・ゲッベルスの手法そのままである。
https://x.com/AlexanderSoros/status/1796614879656267871?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1796614879656267871%7Ctwgr%5E6ee112305ed232f8ae49a53a7a27c142a1634bd0%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.zerohedge.com%2Fpolitical%2Fgeorge-soros-son-reveals-next-propaganda-weapon-aimed-american-people
ホワイトハット同盟は、ジョージ・ソロスや彼が引き起こした悪事に関する多くのリークで応戦した。下の動画は次のことを伝えている。：
1993年にソロスは、NATOが東欧の住民を利用してロシアに対して戦争を起こすことを推奨した。
世界的な不法移民の侵入の背後にはソロスがいる。
イーロン・マスクは、ジョージ・ソロスは 「根本的に人類を憎んでおり」、そして「文明の基盤を蝕むようなことをしている」と述べた。
ジョージ・ソロスは、ウクライナの革命やその他多くのカラー革命に資金を提供してきた。
彼のオープン・ソサエティ財団から流出した文書には、彼がいかにしてヨーロッパやその他の地域で選挙や外国政府をコントロールしていたかが記されている。彼の計画は、『開かれた国境』でヨーロッパを破滅させ、ヨーロッパとアメリカを破壊することだった。
ヨーロッパとアメリカに押し寄せる軍人の外国人男性に金を払っているのは、ソロスと彼のハザール・マフィアの手下たちだ。
報告書に列挙された錚々たる顔ぶれ
同盟はまた、バラク・『サタンの雷』・オバマに関する、これまで封印されていた電子メールも公開した。その中には次のようなものも含まれている。：
「5歳の少年。彼は大統領の完璧な愛人になるだろう。火曜日にルーマニアから到着する予定だ。大統領はきっと喜ぶだろう。」報告書に列挙された名前は、アメリカ政界とハリウッドの錚々たる顔ぶれが並んでいる。：
- ビル・クリントン
- ヒラリー・クリントン
- ティム・ケイン
- エリザベス・ウォーレン
- ジミー・カーター
- ヘンリー・リード
- ベン・アフレック
- コーリー・ブッカー
- アル・フランケン
- ナンシー・ペロシ
https://amg-news.com/wikileaks-bombshell-obama-ran-pedophile-ring-out-of-the-white-house-the-leaked-email/
子供たちへの拷問と殺人が暴露されたからこそ、ハザール・マフィアの指導者たちは文字通り命がけで戦っているのだ。ロバート・デ・ニーロはその一例である。「ロバート・デ・ニーロと彼の小児性愛仲間にいったい何が起こるか、怖くて怯えている。」とCIA関係者は言う。BBCによると、デ・ニーロは1998年、国際的な人身売買組織のリーダーであるジャン＝ピエール・ブルジョワの『リトル・ブラック・ブック』および顧客リストに名前が載っており、フランス当局に拘束され、取り調べを受けた。この事件は、若い女性（なかには15歳未満の女児もいる）をさらうために使われる残忍な方法を明らかにした。デ・ニーロはブルジョワに紹介された女性たちとの姦通を認めた。
だから彼は2ヶ月前、「トランプが勝てば私を探しに来る。」と言っていたのだ。
そして今、彼はトランプが米大統領に再選されれば、「政府は地上から消滅する」と語っている。
ワクチン接種によって殺害された50万人
この問題にはアジアの秘密結社が大きな役割を果たすだろう。数千万人の会員と数十万人のプロの暗殺者を擁する一大グループが、新たな指導者の下に入った。このグループは今、2021年以降にワクチン接種によって殺害された50万人の日本人のために正義を下すと言っている。日本の裏社会もこの件に関わっている。ヤクザのトップは先週、欧米のホワイトハット代表と会談し、ハザール・マフィアの世界的な摘発に協力することに同意した。
積極的に狙われているのは、偽米国大使のラーム・エマニュエルと悪魔崇拝者のトップであるリチャード・アーミテージだと裏社会の情報筋は言う。
賄賂を提供された日本の右翼によれば、絶望の表れとして、アメリカ大使館は日本での支配を維持するために大規模な賄賂詐欺に乗り出しているという。この計画では、日本は米国製の武器を購入し、日本側はその代金の60％をキックバックされる。残りの40％は米国側に入る。言い換えれば、これは高額な武器を使ってボディーガードを雇おうとする、連邦準備制度理事会のおかしなマネーロンダリングだ。うまくいかないだろう。
現在の日本政府が破滅的であることを示すように、5月31日、何万人もの日本人が厚生省前でデモを行い、彼らの大量殺人を非難した。
日本政府が9月に『レプリコン・ワクチン』の導入を計画しており、そのワクチン接種を受けた人々が周囲の人々に感染させることになると、講演者たちが次々と警告を発している。日本独立党のリチャード・コシミズによれば、この計画はロックフェラー三極委員会の関連会社である富士フィルムによって実行されるという。
デモでは、元総務大臣の原口一博が、ワクチン接種を受けた人々が大量に死亡したことを謝罪した最新の大物政治家となった。日本の警察と軍もこのことを認識している。正義は成し遂げられるだろう。
https://therepublicansvoice.com/healthcare/japanese-leader-you-were-right-vaccines-are-killing-millions/
これは他の国でも同じことが起こるだろう。このオーストラリアの政治家はその一例だ。彼が予防接種を受けている写真とその結果を見てほしい。
現在、オーストラリアの裁判所はビクトリア州政府に対し、COVID-19の政策決定と策定に使用されたすべての『秘密』文書を公開するよう命じている。
https://therepublicansvoice.com/healthcare/court-orders-victorian-government-to-reveal-secret-covid-19-lockdown-documents/
言うまでもないが、ハザール・マフィアは、自分たちが処刑される前に人類を滅ぼすため、さらなる生物兵器を放出し続けるだろう。
これは筆者にとっての個人的な話になる。知人の女性が最近、原因不明の結核と診断され、隔離病棟に入れられた。厚生省の役人は彼女に、私も感染していると言って説得し、それを口実に私を強制入院させようとした。これこそが、ロバート・デイビッド・スティールを殺した方法なのだ。言うまでもないことだが、この未遂の責任者たちは追求されている。
アメリカとカナダの腐敗し無能な現政権
秘密結社の情報筋によれば、アジアの結社は、韓国、台湾、中国、その他の国々で、ハザール・マフィアと関係がある、あるいは懐柔された政治家をすべて排除するつもりだという。
アジアの秘密結社はまた、暗殺がなくても、ハザール・マフィアの支配網全体が崩壊することを確信している。
アメリカはその典型である。状況がいかに切迫しているかを示す証拠として、メキシコはここ60日間で24万人のアメリカ人の経済難民を強制送還した。考えてみてほしい。アメリカ人がメキシコに逃げているのだ。メキシコ政府筋によれば、このアメリカ人難民は、どこかから作り出した米ドルを使って実際の商品を購入し、インフレを引き起こしているという。これらの米ドルはもはや世界の他の国では通用せず、カナダとメキシコでのみ受け入れられている。これらの米ドルはまた、株式市場を幻覚レベルまで高騰させるためにも使用されている。
念のために言っておくが、現在アメリカで印刷されている米ドルは、世界の他の国々が保有する53兆4000億ドルから隔離されている。ロシア連邦保安庁やその他の情報筋によれば、これらのドルは間もなくBRICSの通貨に変換される予定だという。
バイデンの『おかしな通貨』はカナダでも問題を引き起こしている。カナダ人の4人に1人が十分な食料を持っておらず、カナダのフードバンク制度は崩壊寸前である。カナダは世界有数の食料輸出国であるため、これはジャスティン・カストルドー政権が犯罪的に無能であることを明らかに示している。
http://x.com/NoFarmersNoFoud
システム全体が崩壊するのは時間の問題だ。RXR*のスコット・レヒラー最高経営責任者（CEO）は、「500から1,000の中小銀行が、債務超過や統合によって消滅する可能性がある。」と言っている。以前にも紹介したように、大手銀行も事実上の債務超過に陥っている。債券や融資の保有価値が50％も失われ、商業用不動産の価格も急落しているからだ。現在、大手銀行はみなヘッドライトを浴びた鹿のように固まっているが、売りの悪循環がシステム全体を崩壊させるのは時間の問題だ。このグラフはその一端を示している。：
【*訳注:ニューヨーク市に本社を置く大手不動産会社】
世界の他の国々は、アメリカとカナダの腐敗し無能な現政権が崩壊次第、それに代わる北米共和国に資金を提供することを約束している。
絶望状態のイスラエル
崩壊の引き金となるのは、現在イスラエルにある悪魔的な政権の崩壊だろう。イスラエルの時代は確実に終わりに近づいている。
トルコのレジェップ・エルドアン大統領は、「イスラエルはガザだけでなく、全人類にとっての脅威だ。」と武装を呼びかけた。「イスラエルが国際法を遵守せず、国際法に縛られると感じない限り、どの国も安全ではない。」と付け加えた。
トルコとエジプトの両国は、イスラエルに対する国際司法裁判所の大量虐殺訴訟を支援すると約束している。
https://www.presstv.ir/Detail/2024/05/29/726423/Palestine-Israel-Gaza-war-Mexico-submit-declaration-ICJ-South-Africa-genocide-case
さらに悪いことに、イスラエルはフィラデルフィア回廊*に侵入し、ガザ地区を横断することなくラファとエジプトの国境検問所を掌握することで、エジプトとのキャンプ和平協定を破ったばかりだ。「しかし、カイロはすぐに、テルアビブが宣戦布告したと見なした。エジプトが自国を守れば、イスラエルが勝てない地域戦争が起こるだろう。」とフランス人ジャーナリストのティエリー・マイサンは述べている。
【*訳注:パレスチナのガザ地区とエジプトの境界全体に沿って位置する、長さ14キロメートルの細長い土地を指すイスラエルのコード・ネーム】
「イスラエルのイツハク・ブリク将軍によれば、エジプト軍は中東で最も強力な軍隊の一つであり、2000台の最新式戦車を含む約4000台の戦車と、強力な艦船と戦闘機を保有しているという。エジプトとの和平を破棄することは、あらゆる点でイスラエルの安全保障にとって破滅的であり、紛争が発生した場合、イスラエルは神に祈る以外に手段はないだろう。」
https://www.voltairenet.org/article220951.html
しかし、モサド【イスラエル政府の情報機関】の情報筋によれば、イスラエルは今月末に世界の関心をそらすために、ブラックスワン*イベントを引き起こすつもりだという。
【*訳注:事前にほとんど予想できず、起こったときの衝撃が大きい事象】
これは絶望の兆候である。イスラエルは今や、陸海空の完全な封鎖下にあるからだ。最新の動きとして、イエメンのフーシ派は米空母を攻撃し、大きな損害を与え、おそらく撃沈したと主張している。国防総省筋から送られてきたこれらの写真は、米空母アイゼンハワーがミサイルの直撃を受け、制御不能で燃えているように見える。
この件に関しては報道規制が敷かれているが、軍事専門家たちは以前から、アメリカの空母は軍事的に時代遅れであり、極超音速ミサイルに対して防御不能だと言ってきた。
極超音速ミサイルを撃ち込んだロシア
またトルコ側の情報によれば、ロシア側は先週、ウクライナ西部のヤヴォロフスキー訓練場に極超音速ミサイル『キンザール』を撃ち込み、NATO要員を含む少なくとも300人が死亡したという。
https://pravda-en.com/world/2024/05/28/538773.html?ysclid=lwtggcq4mk657813573
国防総省筋によれば、これらの攻撃は最近のロシア国内でのミサイル攻撃に対する報復だった可能性があるという。これは、ロシアが核戦争を始めてしまうような挑発行為をしているのではなく、全面戦争を引き起こさない程度の痛みを伴う報復をしていることを示している。
ロシアはまた、アメリカのパトリオットミサイルシステムを新たに捕獲し、中国に引き渡すことを決定した。アメリカは日本、韓国、台湾に多額の費用を投じてパトリオットミサイルを大量に販売しているため、これは痛手となるのは間違いない。
https://halturnerradioshow.com/index.php/news-selections/world-news/flash-u-s-patriot-missile-system-captured-in-ukraine-by-russia-given-to-china
西側諸国にとって魅力的なものとなった北極海航路
ロシアはまた、中東を経由するヨーロッパとアジア間の通商を遮断することにも関心を持っている。フーシ派の紅海封鎖によって、ロシアの北極海航路は絶望的な西側諸国にとって魅力的なものとなった。ロシア政府高官やメディアは何年も前から、5,600kmの北極海航路はヨーロッパとアジアを結ぶ最短の海上ルートであり、現在問題となっている中東海域を経由する従来のヨーロッパ－アジア間のルートと比べ、距離にして8,000km以上、時間にして40～60％の短縮が可能だと述べてきた。北極海航路のほぼ全区間がロシア領海を通過している。ロシアは砕氷船団で航路を確保し、通行料を徴収したいと考えている。
アフリカに現れたプリゴジン
ロシアはまた、アフリカでの活動を活発化させている。最新の動きとしては、ワグナーの首領エフゲニー・プリゴジンが中央アフリカ共和国とチャドに現れた。ロシア連邦保安庁の情報筋によれば、プリゴジンは、世界のメディアで報道されているように、実際には昨年殺害されたわけではないという。
ワグナーは、これらの国々の金、ダイヤモンド、ウランなどの資源をフランスから譲り受けたようだ。
一方、数ヶ国離れたニジェールでは、米軍が撤退を余儀なくされ、ジョー・バイデンは親ロシア政権に1億ドルの米空軍基地を残している。
https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/another-us-humiliation-joe-biden-agrees-remove-remaining/
植民地資源を失ったフランス
また、フランス領ニューカレドニアでの最近のトラブルの背後にロシアの影響があることも疑っている（証拠はないが）。ニューカレドニアの主な富の源泉は、電気自動車に欠かすことのできないニッケル鉱業である。1988年に所有権を隠す法改正が可決されるまで、この部門はエマニュエル・マクロンの元雇用主であるロスチャイルド家によって完全に支配されていた。
1960年代にSLN社*によって発行されたこのニッケル・メダルは、片面にフランス、オランダ、ギリシャのコインのイメージ、もう片面に同社のロゴが描かれている。
【*訳注:ニューカレドニアの鉱業・冶金会社】
https://www.voltairenet.org/article220943.html
植民地資源の喪失は、スタンダード＆プアーズ*がフランスの格付けをAAからAA-に引き下げた理由の一つである。
【*訳注:現在のS&Pグローバル・レーティングのことで、金融商品または企業・政府などにつき、その信用状態に関する意見及び投資情報を提供する、世界最大手の格付け機関】
https://www.lemonde.fr/en/france/article/2024/05/31/standard-poor-s-downgrades-france-s-credit-rating-from-aa-to-aa_6673352_7.html
このことは、フランスのエマニュエル・マクロン・ロスチャイルド大統領が、NATOをロシアとの戦争に追い込もうと懸命になっている理由を説明するのに役立つ。
復活するドイツ帝国
しかし、ドイツは東欧でドイツ帝国を再建することで手いっぱいなのだ。ポーランドの情報筋によれば、ドイツの諜報員でありポーランド大統領でもあるドナルド・トゥスクは、就任後の最初の数週間で、公共メディアと検察庁を不法に占拠したという。また、ドイツ依存を下げるポーランドのすべての投資プロジェクトを中止または延期した。ポーランドの現政権は、ポーランドの主権の残りをドイツの手に移すことを計画している、と情報筋は言う。
復活するドイツ帝国は、エネルギー自給の確保に動き出している。政府筋によると、ドイツの内閣は水曜日、水素インフラ、輸入および生産施設の建設を迅速化する法案を承認したという。ベルリンは水素燃料に賭けて、欧州最大の経済大国であるドイツの脱炭素化に努めている。『水素加速法』はインフラに『最優先の公共利益』の地位を与え、当局は承認プロセスでそれを優先することになる。
https://www.reuters.com/sustainability/climate-energy/german-cabinet-approves-bill-accelerate-hydrogen-power-expansion-2024-05-29/
ドイツはまた、ブレグジット*を覆し、英国を再び支配下に置こうとしているとMI6【《英》軍事情報活動第6部】筋は言う。リシ・スナック英国首相の突然の辞任と彼の自殺行為ともいえる選挙戦略は、労働党党首キア・スターマーに権力を渡すために計画されていたようだ。下の動画にあるように、スターマーは何も主張せず、以前の発言と完全に矛盾していても、言われたことを言うだけである。彼の本当のボスが誰であるかを示すものとして、ウェストミンスターとダボスのどちらかを選べと言われたとき、彼の答えは間違いなく『ダボス』だった。
【*訳注:イギリスが欧州連合 (EU) から離脱すること、離脱したことを指す】
MI6の情報筋によれば、スターマーは「2期の任期を目指し、1期目ではEUに接近し、2期目には内戦を覚悟で再加盟する」つもりだという。
懸賞金をかけられたライエン欧州委員会委員長
英国におけるドイツの作戦首脳部が排除される可能性の方が高い。ホワイトハット同盟がサイモン・ケース官房長官に懸賞金をかけたとき、ケースはMI6に連絡し、問題はMI6の元長官ジョン・スカーレットにあると述べた。スカーレットに懸賞金がかけられると、彼は一転して、問題は欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエンだと述べた。
ドイツのメディアは、フォン・デア・ライエンは極めて腐敗した政治家だと報じている。彼女を巡る数多くのスキャンダルの中で最新のものは、ロシアのウクライナ特別作戦開始後に、彼女が自身の影響力を利用して、ロシア企業『クラスニー・オクチャブル』が欧州連合（EU）の制裁を逃れることを手助けしたというものだ。『クラスニー・オクチャブル』はロシアのステンレス鋼の40％を生産し、ドイツの自動車産業に供給している。
https://houstonpost.org/2024/05/28/revelation-germanys-von-der-leyens-shady-dealings-with-russian-firm-amid-eu-sanctions/
https://okv-ev.de/2024/05/27/freundschaft-plus/
いずれにせよ、ホワイトハット同盟は彼女に懸賞金をかけた。それは彼女がドイツを助けたからという理由ではない。：
ジュネーブ国際平和研究所（GIPRI）は、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が、イスラエルによるガザのパレスチナ人に対する戦争犯罪および人道に対する罪への共謀の疑いで告発した。この告発状は、GIPRIが5月22日に国際刑事裁判所（ICC）に提出したもの。様々な人権団体や国際刑事法の著名な学者や専門家によって支持されているこの告発状は、フォン・デア・ライエンに対して提供された情報に基づいて調査を開始するよう、ICC検察官に求めている。
https://www.middleeastmonitor.com/20240528-european-commission-president-accused-of-complicity-in-israels-war-crimes-at-icc/
パンデミック条約の締結の失敗
舞台裏では、フォン・デア・ライエンの背後にいるダボス派が降伏しようとしている。スペインで開催されたビルダーバーグ会議での議論を見れば、それは明らかだ。
その理由は、2年にわたる交渉の末、世界保健機関（WHO）による世界的なパンデミック条約の締結に向けた取り組みが失敗したためである。ここで、WHOのテドロス事務局長がパンデミック合意／条約の失敗を発表する様子を視聴できる。
この条約は、人為的に作り出されたパンデミックや危機を利用して、WHOに各国政府を統制し、人々にワクチンを強制的に接種させ、強制収容所に収容する権限を与えることを意図していた。
「さようなら、テロリストのテドロス。あなたとシオニスト仲間は負けた。軍事法廷がすぐにあなたたちを裁くだろう。」とCIA関係者はコメントしている。
ダニエル・エストゥリンが指摘したこと
ビルダーバーグの長年の記者であるダニエル・エストゥリンが、以下のリンクの動画で、アレックス・ジョーンズに最近のビルダーバーグで議論された内容のいくつかを伝えている。
https://www.infowars.com/posts/special-report-bilderberg-is-on-the-run-says-top-globalist-expert-daniel-estulin/
彼によれば、ビルダーバーグ会議は、上級レベルの者たちが決定したことを中級レベルの者たちに伝える場所だということだ。
彼は、エリートたちが技術的奴隷制によって人類を完全に支配する計画を持っていると語っている。「ビルダーバーガーには、新しい人造人間を作るという夢がある。ハラリとソロスはそれについて話した。人工子宮を作り、ニワトリと同じように孵化させる。人工授精を行い、遺伝的に妊娠期間を短縮する。そうすれば、限られた意識しか持たない人間の奴隷を必要なだけ作ることができる。」と彼は言う。
しかし、エストゥリンによれば、この計画が失敗したことで、そこに集まったエリートたちは恐怖に陥り、次に何をすべきか分からなくなったという。
「トランプに対する抵抗が見られる理由の一つは、トランプが勝てば彼らの多くが殺され、大半が刑務所に収監されることを知っているからだ。だから彼らは『彼らか我々か』と言っているのだ。」と彼は指摘する。
また、エストゥリンは言う。：
「現在、私たちが目にしていることは、過去2000年間で2回しか起こっていない。1回目はローマ帝国が崩壊し、封建制が生まれた4～5世紀頃だ。それから約1000年後の16世紀から17世紀にかけて封建制は崩壊し、現代の資本主義に取って代わられた。しかし、現在の形態では、資本主義は死に瀕しており、問題は、何に取って代わればよいのかがわかっていないことだ。欧米には、そのモデルがどのようなものになるのか説明できる人は誰もいないのだ。」
しかし実際には、アジアの秘密結社、国防総省、ロシア連邦保安庁、MI6などの情報筋は、それがどのようなものになるかを知っている。彼らは皆、国連安全保障理事会の5つの常任理事国を7つの地域を代表する理事会に置き換える決定がなされたと述べている。また、BIS【国際決済銀行】、世界銀行、IMF【国際通貨基金】などの機能部分を引き継ぐ未来計画組織を創設することも決定された。
エストゥリンが指摘するように、ロシア中央銀行総裁はIMF【国際通貨基金】と直接仕事をしている。IMFは新しい計画に同意したと、MI6の責任者を含む複数の情報筋が語っている。
国防総省筋によれば、先週シンガポールで開催された45ヶ国の軍代表によるシャングリラ会議でも同様の合意があったという。しかし、まずは現在の腐敗したシステムを崩壊させる必要がある。そのため、我々は確実に不満の夏に向かっていると言えるだろう。
DeepL翻訳のチェック・修正：ぺりどっと
注：【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイート画像、および動画も挿入しています。各所のツイートは、主に画像を通じて読者の理解を助けるためシャンティ・フーラが挿入していますが、画像に添えられた情報・意見は、フルフォード氏及び時事ブログの立場・見解を反映するものではありません。
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