(翻訳ありがとうございます)

フルフォードレポート('24. 5.20)英語版

悪魔の支配が崩壊する中、新国際システムの書類作成が進む
  by ベンジャミン・フルフォード
  b.f
テキストのみ転載させていただきました。
画像、ビデオ等は、「シャンティフーラ」さんのサイトでご覧ください。

イランとイスラエルを巡る戦い

弁護士や銀行家たちが、今秋から2025年にかけて段階的に導入される新しい国際システムの書類を作成している。この作業が必要なのは、細部をきちんと詰めておかないと、雪だるま式に世界が大きく変化していく中で、大きな問題が浮上してくるからだ。この微調整には時間が必要だ。しかし、はっきりさせておかなければならないのは、これはある秘密グループから別の秘密グループへの権力移譲ではないということだ。新しいシステムは人々に引き継がれ、「柔和な者が地を受け継ぐ」ようになる。

その間に、悪魔的な『ルールに基づく世界秩序』は崩壊し続けるだろう。これは、最後の悪魔主義者たちが地球の支配を維持し、戦争犯罪法廷を避けようと必死にあがく中で、多くの混乱が起こるということだ。

その最新の兆候は、イランのエブラヒム・ライシ大統領とその仲間たちの殺害である。多くのイスラエルのアカウントや他の有名なアカウントは、これがイスラエル・モサド【イスラエル政府の情報機関】による暗殺であったと報告している。

イランの最高指導者アリー・ハメネイは、「イスラエルがイラン大統領のヘリコプター墜落に関与しているという証拠を見つけた場合、イスラエルおよびその同盟国の想像を超えた対応をする。」と述べている。

ライシが死んだことで、イランの情報筋によれば、次の最高指導者はアリー・ハメネイの息子、モジタバ・ハメネイになる可能性が高いという。これはペルシャの王朝支配の復活を意味する。どの王朝の支配になるはまだ決まっていない。
https://twitter.com/GLNoronha/status/1792235869795213546

はっきりしているのは、これは人類の大部分を殺害するために第三次世界大戦を起こそうとする悪魔のシオニストたちによる、もう一つの絶望的な試みだということだ。ハメネイは、ロスチャイルド家によって、彼らの計画するゴグ(上海協力機構)対マゴグ(G7)のハルマゲドン戦争で役割を果たすために置かれたことを忘れてはならない。

この計画の一環として、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)のクッズ部隊司令官であるエスマイル・カアニ准将は、イギリス、ドイツ、フランスに警告を送った。これらの国々は先月、イランの報復作戦に対してイスラエル政権を守るために戦闘機を配備していたのだ。言い換えれば、イスラエルはイランとの全面戦争を止められたため、代わりにヨーロッパ諸国を利用しようとしているということだ。
https://www.presstv.ir/Detail/2024/05/16/725664/Iran-commander-warning-UK-Germany-France-warplanes-Israel-Operation-True-Promise

国防総省の惑星解放同盟情報筋によれば、その代わりに起こることは、イスラエルが国家として消滅し、イスラエルの傀儡が排除されることだと言っている。「今、ネタニヤフ首相とその側近にとって最終局面を迎えている。ペルシャはパフラヴィー朝に戻るのかもしれない。レザー・パフラヴィー*皇太子は育成されている。彼はホワイトハット同盟と協力関係にある。」 ここで、彼の父であるパーレビ国王がアメリカ国民にシオニスト支配者について啓蒙しようとする様子を見ることができる。
 【*訳注:パーレビ国王の長男でイラン革命で帝政が崩壊してからアメリカ合衆国で亡命状態】

「ペルシャの人々は間違いなく、現在の支配者たちから離れつつある。」とその情報筋は述べている。

現在の指導者たちからの脱却

ほとんどの西側諸国でも、現在の指導者たちからの脱却が必要である。つまり、新しい金融システムと新しい国際構造が始まる前に、ホワイトハット軍はまだ多くの掃除をしなければならないことを意味する。

これは現在の西側の指導者の下では実現できない。その一例として、カナダの偽野党指導者ピエール・ポワリエーヴルがイスラエルについて嘘をついているのが以下に見受けられる。ユダヤ人は3000年前からそこに住んでいる、という彼の発言はどうだろうか?それは嘘だ。これはユダヤの土地だ。ポワリエーヴルは、PRCの不正検査でカナダ人から盗んだ金で賄賂を受け取っていたことを忘れてはいけない。彼もまた脅迫されていることは間違いない。もちろん、ワクチン大量殺人犯のジャスティン・カストルドーにも同じことが当てはまる。

西側の人々が理解すべきことは、ホロコーストは世界を支配するためのサタンへの大量の生け贄であったということである。悪魔崇拝者たちが計画していた神殿は、人間と動物を生け贄に捧げる場所だった。その計画の一環として、悪魔崇拝者たちは洗脳されたヨーロッパ人をイスラエルに強制連行し、彼らを欺いてユダヤ人(誤ってパレスチナ人と呼ばれている)を収奪し殺害させた。

米軍中央司令部が発表したこのプレスリリースは、このようなことはこれ以上許されないことを示している。それによれば、米軍の支援を受け、国際的な救援活動が開始されたという。
https://www.centcom.mil/MEDIA/PRESS-RELEASES/Press-Release-View/Article/3778584/trucks-carrying-humanitarian-assistance-begin-moving-ashore-via-a-temporary-pie/

一方、イスラエルとアメリカでは、ユダヤ人たちが目を覚まし始めている。内務省のユダヤ人職員であるリリー・グリーンバーグ・コールは、バイデンが「罪のない人々の血で手を汚している。」と言って辞任した。彼女は、「私がユダヤの伝統から学んだことは、すべての命は貴重であるということである。暴力や抑圧に直面している人々のために立ち上がり、不正義に立ち向かう義務がある。」と語った。
https://www.middleeasteye.net/news/nakba-day-first-jewish-american-biden-appointee-resigns-over-gaza-policy

彼女のような目覚めたユダヤ人たちは、独裁者ベンヤミン・サタニヤフ【ネタニヤフ首相】の解任を求める大規模なデモを毎日行っている。イランに対する挑発は、彼の地上からの排除を阻止することは出来ないだろう。

彼の排除は、欧米にはびこる悪魔崇拝が完全に癒やされる前に、欧米で行われるべき多くの排除作業の一部となるだろう。

その一例が、悪魔的なイメージでネットが炎上したチャールズ国王の肖像画の公開である。

チャールズは、エリザベス女王が殺害されてから6ヶ月と6週間と6日後に即位した。彼の肖像画の公開したこの風刺的な映像は、基本的に真実である。オリジナルのチャールズは死んだと何度も言われているが、アバターやCGが世界中のメディアで紹介されている限り、戦いは終わらない。

BBCはまた、チャールズ国王が『象徴的なバトンタッチ』として、軍の名誉ある職を息子のウィリアム王子に譲ったと報じている。これは英国軍を支配しようとするドイツの試みであり、失敗するだろうとMI6【《英》軍事情報活動第6部】は警告している。
https://www.bbc.com/news/uk-69002623

一方、ダイアナ妃の友人たちが「サタンの生贄にされた」と主張するケイト・ミドルトンは、チャールズのウィンブルドン・パレードには出席しないだろう。彼女はクリスマス以来、公の場に姿を現してはいない。
https://x.com/ShadowofEzra/status/1791815035313881130

MI6の情報筋によれば、彼らはドイツ系の悪魔崇拝者たちをイングランドとアイルランドの権力から排除しようと激しく戦っており、それは遅かれ早かれ実現するだろうということだ。

デジタルID法を可決したオーストラリア

オーストラリアでも、政府が獣の刻印であるデジタルID法を可決したところだ。スティーブン・ジョーンズ労働大臣もそれが完全に『任意』であると述べているが、その後、企業がそれを『義務化』する可能性があることをうっかり明かしてしまった。

関連すると思われる動きとしてこんなものがあった。「グーグル・クラウドが、1250億ドル相当のオーストラリア年金基金のプライベートクラウド・アカウントを『誤って削除』してしまった……サービスの復旧は木曜日に開始されたが、投資残高が正確な数字を反映するまでには時間がかかるかもしれない。(翻訳:お金は消えた)。」
https://www.business-standard.com/world-news/google-cloud-accidentally-deletes-125-billion-australian-pension-fund-124051800606_1.html

ロックフェラー家は、日本の年金に加えてオーストラリアの年金も略奪して、ビジネスを継続しようとしているようだ。

これはワクチンパスポートとCOVID-19注射に関連している。【オーストラリアの】マルコム・ロバーツ上院議員は、政府はワクチンによって人々が死亡していることを知っており、ワクチンによる死亡を報告する医師を『意図的に抑制している』と警告している。

MI6からの情報によると、オーストラリアのトップ悪魔崇拝者であり、優先度の高いホワイトハットの標的は、ピーター・コステロ前財務相である。

コステロは、オーストラリアの特殊部隊によるマデリン・マクカーン*救出作戦を裏切り、世界銀行の楽な職を与えられた。
 【*訳注:2007年5月3日ポルトガルで行方不明になったとされる女児】

MI6【《英》軍事情報活動第6部】によれば、マクカーンは悪魔の生贄の儀式から生まれたという。マクカーンはジョージ・ソロスの実の娘で、サタンへの特別な生け贄の『花嫁』として育てられた。EU委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長やベルギーの王族、その他多くの西側エリートたちがその生け贄の儀式に関与していたという。

今や一般的なものとなりつつある児童人身売買犯罪

アメリカのバイデン政権は現在、拷問と生け贄を目的とした児童人身売買に関与していることを事実上認めている。グアテマラのアンヘル・ピネダ事務総長は、国境での児童人身売買の調査を指揮しており、その結果、ジル・バイデン大統領夫人がかつて会長を務めていたセーブ・ザ・チルドレン慈善団体を家宅捜索することになった。バイデン政権が彼に「火遊びをしている」と言って脅していると主張している。
https://tr.im/world/guatemala/guatemalan-official-probes-child-trafficking-claims-biden-admin-interference

アメリカ政府は、バイデン政権が始まって以来、85,000人の同伴者のいない未成年者が行方不明になっていることを認めており、現在この件を捜査している政府当局者を脅迫している。これは、子供たちの大量殺害を認めているのと同じことだ。

かつてはタブー視されていたこのテーマは、今や一般的なものとなりつつある。これを反映して、アーロン・ロジャース*とタッカーは、ギスレーン・マクスウェル**が誰の目にも触れない児童売買で起訴されたのは、モサド【イスラエル政府の情報機関】のために働いていた可能性が高いこと、エプスタインが連邦刑務所で自殺していないこと、そしてボヘミアン・グローブ***と秘密結社が社会のエリートを脅迫していることを皆に思い出させる。児童に対する犯罪を犯すエリート層の摘発を正常化しよう。ブームだ!
 【*訳注:アメリカのプロアメリカンフットボール選手】
 【**訳注:エプスタイン元被告とともに少女を性的に虐待する計画を長年実行していたとして有罪となった】
 【***訳注:ボヘミアン・クラブとして知られる私的な紳士クラブに属し、毎年7月中旬、世界有数の著名人たちが2週間以上にわたってキャンプを行う】


計画されているブラックスワンイベント

人々はまた、いわゆる指導者の多くが偽物であるという事実に目覚めつつある。これを隠蔽しようとする不器用な試みとして、偽のバイデン大統領は、特別顧問ロバート・ハーとのインタビューの音声記録の公開を阻止するために、大統領特権を行使している。『バイデン』役を演じているのが誰であれ、老いぼれすぎて刑務所に入る資格がないことがインタビューで証明されたからだ。
https://www.politico.com/news/2024/05/16/biden-moves-to-block-house-from-getting-his-classified-docs-interview-tapes-00158323

にもかかわらず、犯罪的なアメリカ政府は、11月の選挙でバイデンとドナルド・トランプが対決するふりを続けている。

CNNが、バイデンとトランプの2024年大統領選討論会をジョージア州アトランタで開催すると発表した。この討論会は6月27日午後9時(東部標準時)から@CNN、CNN Max、そしてケーブルテレビにログインしなくても http://CNN.com で生放送される。
https://twitter.com/CNNPR/status/1790757195455324413

詳細を見れば、この討論会にはライブの聴衆がいないことが分かるだろう。つまり、俳優とAIを使った偽のCGショーになる可能性が高い。

これはおそらく、ハザール・マフィアが『緊急事態』であるブラックスワン*イベントの準備をする間、人々の注意をそらすためのものだとCIA筋は言っている。
 【*訳注:事前にほとんど予想できず、起こったときの衝撃が大きい事象】

ブラックスワンの他にも、ハザール・マフィアはピンクスワンイベントも計画しているようだ。米国務省は、テロリストによる『LGBTQI+の人々やイベントに対する暴力』に関する世界的な渡航警告を発したばかりだ。だから、巻き添えになることを避けたいなら、LGBTQなどの大きなイベントには近づかないことだ。
https://travel.state.gov/content/travel/en/traveladvisories/traveladvisories/worldwide-caution.html

ブラックスワンイベントは、アメリカ人に全体主義的な支配を押し付ける口実となる、ある種のパンデミックである可能性が高い。グレッグ・リースらの報告によれば、連邦政府は、大規模な犯罪的作戦を行っており、審査を受けていない外国人を国内に大量流入させ、米国全土に分散させ、彼らに住居と経済的支援を提供しているという。彼らにはまた、国連が『疾病X』封鎖計画を強制するための武器も供給されている。
https://gregreese.substack.com/p/un-troops-being-brought-in-as-migrant?initial_medium=video&publication_id=706779&post_id=144574447&triedRedirect=true

ドナルド・トランプは、民主党が2024年の選挙を不正操作するために鳥インフルエンザを利用しようとしていると警告している。

これらのエリートたちは、無力化されるまで生物兵器を放出し、私たちを奴隷にしようと企むだろう。

アメリカで計画されているパンデミックは、全体主義的な世界支配を掌握するために『疾病X』を利用しようとする悪魔的WHO【世界保健機関】の陰謀の一部に過ぎない。例えば、彼らの奴隷であるミット・ロムニー*が、鳥インフルエンザのワクチンを含む、さらなる政府の行き過ぎた介入を呼びかけているのを見ることができる。
 【*訳注:米国ユタ州選出の連邦上院議員】

COVIDワクチンは『事実上の殺人』

幸いなことに、スイスで開催されているWHO【世界保健機関】のパンデミック条約に関する協議は、多くの政府や国民がその陰謀に気づいているため、進展していない。例えば、日本の癌治療の第一人者である福島雅典博士は、COVIDワクチンは『事実上の殺人』と言っている。彼はさらに、「スロバキア、アメリカ、オランダ、イギリス、そして日本は、WHOのグローバリストのパンデミック条約に強く反対している国々のほんの一部に過ぎない…我々は、日本国民と世界の他の国々に、パンデミック条約を活用したグローバルワクチンビジネスの全体主義的枠組みの構築について知ってもらいたいと願っている。」と述べている。

彼の警告は日本で大規模なデモを引き起こした。日本の裏社会も現在、ワクチン接種実施者を積極的に追い詰めている。
https://www.lifesitenews.com/news/japans-most-senior-cancer-doctor-covid-shots-are-essentially-murder/

彼らが神経質になっている兆候として、WHO【世界保健機関】のオーナーであるビル・ゲイツが『ワクチン陰謀論者』について心配している様子を見ることができる。この大量殺人犯がまだ自由の身であることは残念だが、そう長くは続かないだろう。

彼と彼のハザール・マフィアの支配者たちの罪は深い。例えば、ここではザック・ブッシュ博士が、どのようにして製薬会社が『特許の利用制限』を使って命を救うガン治療を阻止し、高額で効果のない治療から利益を得るかについて説明している。基本的に、彼らはガン患者を生かしてお金を巻き上げているのだ。19世紀にはガンに罹る人は20人に1人だったが、今では2人に1人がガンに罹っている。

脅迫で世界の指導者たちを服従させる時代は終わった

これら犯罪者たちとその政治的操り人形たちは、いまだに核戦争を起こそうとしている。例えば、ここではリンゼー・グラム上院議員がイスラエルに核兵器の使用を呼びかけているのを見ることができる。

また、CG版のビクトリア・ヌーランドを使って、ロシアへのミサイル攻撃を呼びかけた。これらの攻撃と報復はすでに始まっている。

ドイツでは大規模な化学工場の火災、河川の赤色化など、報道されていない奇妙なことが起きている。
https://www.youtube.com/watch?v=T0Y5JYC72eY&t=8s

ロシア国内でのドイツの攻撃に対するロシアの報復であると考えられる。

「平和なロシアの都市に対して西側の兵器が使用されれば、ロシア市民を守るために、より強力な兵器が使用されることになるかもしれない。」とヴャチェスラフ・ヴォロディン下院議長は警告する。「西側の政治家たちは自らの責任を自覚し、事態が世界規模の大惨事に拡大するのを防ぐためにあらゆることをしなければならない。」と強調した。
https://tass.com/politics/1788879?ysclid=lw9dyp0mn3546205849

この闘争の一環として、政治家の暗殺もあるかもしれない。ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、スロバキアのロベルト・フィツォ暗殺未遂事件以降、ネット上で殺害予告を受けていることを明かしている。

ハザール・マフィアの傀儡指導者たちが理解しなければならないのは、自分たちに反対する政治家を殺せば、100倍の報復があるということだ。脅迫で世界の指導者たちを服従させる時代は終わった。事態はエスカレートするだろう

ウクライナ政権の崩壊

ウクライナ政権が崩壊し、エスカレートしている。ウラジーミル・ゼレンスキー大統領の任期は本日(5月20日)終了し、もはや正式な国家元首ではなくなった。これは、国際法上、ロシアは彼に対して発行した逮捕状を執行できることを意味する。CIAの情報源によれば、「ゼレンスキーはアクティブな契約があることを知っているので、隠れている場所から離れるのを恐れている。」と述べている。この見出しはその証拠を裏付けている。

「ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアがハリコフ地方に進攻したため、今後の外遊をすべてキャンセル。」
https://www.independent.co.uk/news/world/europe/ukraine-war-russia-zelensky-kharkiv-b2545622.html

ウクライナ政権の崩壊は、今や誰の目にも明らかだ。「第一防衛ラインは存在しなかった。我々はそれを見てきた。ロシア軍がただ歩いて入ってきた。地雷源などもなく、ただ歩いてきたんだ。」とウクライナ特殊偵察部隊のデニス・ヤロスラフスキー司令官は言う。
https://www.bbc.com/news/articles/c72p0xx410xo

なぜ防衛が行われなかったのか?メジャ反腐敗センターのマルティナ・ボフスラベッツ代表は、ウクライナの防衛施設建設のために用意された数百万ドルが、代わりに「アバターのフロント企業に送金された」と報告している。
https://humanevents.com/2024/05/14/funds-for-ukraine-war-diverted-to-fake-companies-report?utm_campaign=64483#google_vignette

つまり、ゼレンスキーとその手下たちは、最後の略奪行為を行っているのだ。

復活したオーストリア=ハンガリー帝国

ウクライナ戦争が終わった今、次はユーゴスラビア破壊に対する報復である。先週、中国の習近平国家主席はセルビアを訪問し、「中国はセルビアがコソボ問題で主権と領土保全を守る努力を支持する。」と述べた。
https://www.fmprc.gov.cn/mfa_eng/zxxx_662805/202405/t20240509_11301514.html

タス通信は報じている。「セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領は、自国の領土保全を支持し、主権を尊重しているロシア当局に感謝した」と。セルビアが戦争をしようとしていることをほのめかすように、ヴチッチは、「我が国が選んだ道は…容易ではないが、セルビアの真の友人たち全員から全面的な支援を受けることを期待している。」と述べた。
https://tass.com/world/1788179

背景として、ユーゴスラビアはビル・クリントン・ロックフェラーによって破壊され、コソボという犯罪的な残党国家を作り、そこにある莫大な鉱物資源を略奪することができた。

復活したオーストリア=ハンガリー帝国がこの動きに関与していることを示すものとして、習近平がハンガリーを訪問した際に、次のような声明が発表された。:

「中国とハンガリーは協力し、中国-中東欧(アルバニア、ブルガリア、クロアチア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、バルト三国)協力をより広範に推進し、国際的な公正と正義を堅持し、人類共通の未来の共同体の構築を進めることを決意する。」
https://www.mfa.gov.cn/eng/zxxx_662805/202405/t20240514_11304319.html

アメリカの覇権に終止符を打つための中国の動き

これは中国がアメリカの覇権に終止符を打つための大きな動きの一部である。その一環として、中国は2024年第1四半期に過去最高の533億ドル相当の国債および政府機関債を売却し、代わりに金を購入した。2020年以降、金は米ドル建て債権を75%も上回っている。
https://sputnikglobe.com/20240518/china-sells-off-record-amount-of-dollar-assets-as-us-remains-the-worlds-bully-1118514205.html

中国はまた、重大な金融の浄化にも取り組んでいる。中国は今年、汚職摘発で数十人の国家監督官、銀行家、および金融界のボスを逮捕した。アジアの秘密結社筋によれば、これはロックフェラーとロスチャイルドの手先の掃討作戦の一環だという。
https://www.scmp.com/news/china/politics/article/3263188/dozens-chinas-state-regulators-bankers-finance-bosses-corruption-net-crackdown-stepped-new-year?module=top_story&pgtype=homepage

台湾での激しい戦い

台湾でも、あまり報道されていないが、激しい戦いが繰り広げられている。

台湾の議員たちは 「押し合い、タックル、殴り合い」をしているという。というのも、次期総統の頼清徳が立法院の過半数を欠いたまま就任することになっているからだ。議会は政府に対する監督権を要求しており、その中には議会で虚偽の発言をした役人を刑事罰に問うという物議を醸す提案も含まれている。
https://f1one.info/taiwans-parliament-erupts-in-chaos-over-reform-dispute/

アジアの王族によれば、この台湾での争いは、国連の後任機関の拠点を中国が提案するラオスではなく日本に置くべきかどうかの争いに関連しているという。

中国もまた、崩壊しつつある住宅市場に対処しようとしており、不動産市場を活性化させるための数々の施策を発表している。彼らは400億ドル以上を費やして低価格の住宅を供給し、未完成の住宅を引き渡すことを約束している。しかし、これは明らかに手遅れで、さらなる対策が必要である。
https://english.news.cn/20240517/72f4c751d2474625adfafece477d7e16/c.html

連邦準備制度理事会廃止法案であるH.R. 8421の提出

もう一つのあまりにも遅すぎる動きとして、トーマス・マッシー下院議員(共和党、ケンタッキー州)は、連邦準備制度理事会廃止法案であるH.R. 8421の提出を発表した。マッシー議員の法案は、連邦準備制度理事会および連邦準備銀行を廃止するものである。また、連邦準備制度を創設した1913年の連邦準備法も廃止する。

マッシー下院議員は、「アメリカ国民は深刻なインフレに苦しんでおり、その責任は連邦準備制度理事会にある。」と述べている。「COVIDの間、連邦準備制度理事会は何兆ドルもの資金を無から作り出し、財務省に貸し付け、前例のない赤字支出を可能にした。連邦準備制度理事会は債務を貨幣化することによってドルの価値を下げ、自由貨幣政策を可能にし、今日のような高インフレを引き起こした。
https://massie.house.gov/news/documentsingle.aspx?DocumentID=395644

これに関連して、連邦準備制度理事会のパウエル議長が再びCovid陽性反応を示した(彼の最初の陽性反応は2023年1月18日)!「最近、誰がCovid検査を受けているのか? 答え:GITMO(グアンタナモ湾収容キャンプ)に送還される者たちだ!オレンジのワンジー【幼児用上下一体型の服】を着て、ガードゲート付きのコミュニティで無料の食事を楽しんでくれ。ジェローム。」とポーランドの情報筋はコメントしている。
https://www.reuters.com/world/us/fed-chair-powell-tests-positive-covid-19-working-home-2024-05-17/

BRICSによって構築されつつある多極化世界

もちろん、アメリカは他の国々に対して破産状態であるため単独で行動することは出来ない。BRICSによって構築されつつある多極化世界を受け入れるしかないだろう。

「BRICS Payブロックチェーン決済システムはアメリカの管理下にはなく、デジタル通貨による決済、さらにはロシアと中国の法人間の新たな決済チャネルの創設が合意される可能性が非常に高い。ロシアと中国双方のビジネスにとって、今すぐ緊急の解決策が必要である。」と、国際ビジネス協力ナショナル・コーディネーション・センターのパーヴェル・クズネツォフ副社長はイズベスチヤ紙に語った。
https://tass.com/pressreview/1789465

これに加えてロシアは、アジアおよび西側のホワイトハットが合意した、金を担保とする100兆ドル規模の未来計画組織構想に参加することにも同意したとロシア連邦保安庁筋は述べている。

情報筋によれば、ロシアは国連安全保障理事会を7つの地域世界評議会に置き換える計画にも同意しているという。このことは、先週のプーチンと習近平の首脳会談に関する様々な報道からも明らかである。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ロシアと中国は「国家とその連合体の実際の負担を反映した、より公正で民主的な…世界秩序」を目指していると語った。
https://tass.com/politics/1787803

プーチン大統領は、習近平国家主席との会談後、世界情勢におけるロシアと中国の協力について「国際舞台における主要な安定化要因の1つ」と述べ、両国は世界多極化を反映した公正で民主的な世界秩序の原則を共同で支持していると強調した。

中国の指導者は、北京とモスクワの共同の『公正と正義』への取り組みを指摘し、平和と国際安全保障に対する脅威として、今日、一部の国々が追求している「冷戦の考え方…一国主義、覇権主義、ブロック対立、および権力政治」を挙げた。
https://sputnikglobe.com/20240516/kissingers-nightmare-us-bid-to-crush-russia-china-economically-only-drives-them-closer-1118474909.html

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ウラジーミル・プーチン大統領の最近の訪中は、世界の将来を左右するものだと述べた。「これらは、私たちの地域だけでなく、地球全体の未来を決定する重要な一歩である。」と語った。
https://tass.com/politics/1790193

欧米ではこの意見に同意する人たちが多い。

「マルチ・アラインメント【多重同盟】の台頭は、国際関係のあり方の根本的な転換を必要とする。大国はゼロサム競争*の考え方から、従来の同盟国だけでなく、より広範な主体の懸念に対処する、より機敏な枠組みを育成する考え方へと移行しなければならない。」とアンドリュー・レイサム教授はこのような見解を示している。
 【*訳注:一方の利益が他方の損失につながる状態】
https://thehill.com/opinion/international/4671482-as-american-global-hegemony-ends-multi-alignment-rises/

ナイジェリアによる石油の国有化

『ルールに基づく世界秩序』の崩壊を示す新たな兆候として、ナイジェリア政府は本日、ニューヨーク・タイムズ紙に全面広告を掲載し、ナイジェリア国民に利益をもたらす方法で石油資源を競売にかけると発表した。ナイジェリアはロックフェラーを排除し、石油を国有化したようである。

ブラジルでの支配権争い

ブラジルとその豊富な資源をめぐる支配権争いも存在する。

先週、ブラジルは気象兵器によって引き起こされた洪水に見舞われたと聞かされた。「リオグランデ・ド・スル州の州都ポルト・アレグレの空港から数千丁の銃器を撤去する作戦に誤解されて参加させられたと、ブラジル南部の洪水から人々を救うために活動しているボランティアグループが主張している。」と聞いている。
https://apnews.com/article/brazil-floods-firearms-taurus-airport-guns-police-41bfaae8597860aa2b16da3feb8fc031

残念ながら、気象予報士は気象兵器について話すことを禁じられているため、これ以上のことを知ることはできないようだ。この気象予報士は、この報道の後、報道機関で再び仕事をすることが出来なくなった。これが真実を語り、ハザール・マフィア/ディープステートの活動を暴露した結果だ。

今週は最後に、空飛ぶスパイバグが捕獲されたことをお伝えする。私たちが耳にするセミと関係があるのだろうか?
https://www.tiktok.com/@robertwhat47/video/7368742639350336814?_r=1&_t=8mMFelgBXyw
DeepL翻訳のチェック・修正:ぺりどっと
注:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイート画像、および動画も挿入しています。各所のツイートは、主に画像を通じて読者の理解を助けるためシャンティ・フーラが挿入していますが、画像に添えられた情報・意見は、フルフォード氏及び時事ブログの立場・見解を反映するものではありません。

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(以上転載はここまで)