『私のリーキーガットの物語』
役に立たない医師にもかかわらず、私はどのようにして治癒を見つけたのか
by ジェレミー・R・ハモンド
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「お知らせ」:こちらの英語版の日本語訳を、連載で紹介する予定です。
2023.6.10.1
こんにちは、mcalyです。
 
~近況報告:厳しい浄化の年でした
 
早いですね、もう12月も終わりに近づいていますが、皆さんは、この一年はどうでしたか。
(特に気になる話題)体調はどうでしたか。
私の場合は、体の浄化がさらに厳しい年でした。持病とは別に、去年の秋ごろから深刻な腸の問題に悩まされていましたが、今年は特に秋口からつい最近まで、本当に油断できない日々が続きました。たかが「下痢」と、侮れない、ちょっと食事を1,2回抜いただけでは全く効果のない、経験したことのないほどの腸の不調に悩まされました。
(写真右:今年は猛暑でしたが、
庭のハーブたちは逆に元気でした)
 
~「リーキーガット」を疑う ~去年から腸の問題で苦しんだこと
 
2023.11.15.2sもう少し詳しく説明すると、こんな感じでした:
数か月罹ってやっと快方に向かっても、また腸の具合が悪化して、また数か月苦しむ、というのを繰り返していましたが、私の場合は、地元の内科医では、大量の薬と、一時的な点滴の治療で返されるだけで、腸が不調になる原因を知ることは、病院では程遠いものがありました。結局私は、漢方を処方する内科医を選択し、その処方薬で対処してきました。それでも私は、ますます悪化する腸の原因を自分で調べなけれななりませんでした。「リーキーガット」「SIBO」という言葉を、ネットで知ったのはその頃のことです。消化器、胃腸科など大きな専門の病院等では、SIBOの検査を行ってくれるところもあるそうですが、検査は保険適用外だと聞いており、自己負担するのは大変です。今もそうでしょうか。
 
やむなく、自分で「リーキーガット」ではないか?と自己診断して、私は不安ながらも絶食~流動食で対処してゆきました。「不調ー治癒ー不調」を繰り返すごとに、症状は深刻になってゆき、もっとも最近のものでは、3度目の大きな不調に悩み、この12月の初めにやっと固形食が食べられるようになったところです。
 
~自分の体験談を本にしたアメリカのジャーナリスト
 
その体験を友人に話したところ、私と似たような腸の問題を持ち、結局自分で治癒させた人のストーリー(アメリカ人)をメールで送ってくれました。彼も、腸の不調の原因は、「リーキーガット」ではないかと自己診断を下して、(アメリカでも)医師の診察では十分ではなかったため、自分で治癒法を見つけなければなりませんでした。彼は、この体験談を書き、ネットで誰もが共有できるようにしました。その後、「リーキーガット」の症状で悩む人が、この症状に詳しい専門家からの治療と相談を受けられる窓口を作り、ネットで情報を共有するまでになったそうです。
 
~とても参考になったので、翻訳してみようと思いました
 
ジェレミー・R・ハモンド(独立系ジャーナリスト)のこの体験談は、日本でも「リーキーガット」ではないかと思い悩んでいる人には、非常に参考になる読み物ではないかと思いますので、少しづつですが、これを翻訳して紹介したいと思いました。
 
タイトルは、
『私のリーキーガットの物語』
役に立たない医師にもかかわらず、私はどのようにして治癒を見つけたのか
by ジェレミー・R・ハモンド

 

 

オリジナル英語版は、WEB上のPDFで読むことができます。

リンク先はこちら ☞https://www.jeremyrhammond.com/
彼は、自身のニュースレターで、「私のリーキーガットの物語」を配信するに至った経緯を書いていますので、以下に紹介します:

こんにちは、
2月と3月に、私はリーキーガットと自己診断し、医師の助けを得るのに苦労したという私の個人的な話を共有する一連のニュースレターを送信しました。


それは、ほとんどの医師が科学についてどれほど無知であるか、そして彼らの無知が彼らの傲慢さと見下しによってのみ匹敵するものであることを明らかにした、目を見張るような経験でした。私は自分で研究し、診断し、治療することで、治癒への道を見つけました。
私はニュースレター購読者限定で、私のリーキーガットの物語: 役立たずの医師にもかかわらず治癒を見つけた方法というタイトルの電子書籍版を出版しました。これはそのニュースレター シリーズに基づいていますが、大幅に改訂され、大幅に拡張されています。私が苦しんでいた症状、私自身をどのように診断したか、そしてまったく無知な医師と接した私の経験について説明しています。最終章は、食事の変更、サプリメント、環境毒素への対処、ストレス管理など、私が治癒のためにとったステップを20ページにわたってまとめたものです。
治癒ステップの多くは、他の幅広い健康上の問題にも関連しており、いわゆる「医療」システムがどれほど壊れているかについての洞察だけでも読む価値があると思います。

私のリーキーガットストーリーをダウンロード:Download My Leaky Gut Story

また、あなたや愛する人が腸関連の症状に苦しんでいる場合(腸関連の症状であることに気づいていない症状も含まれている可能性があります!)、現在、利用できる期間限定の特別な教育の機会が実施されています。ヒーリング リーキーガット マスタークラスは、本日 (8 月 14 日) から始まります。サインアップして、ガイド「リーキーガットと消化器疾患の驚くべき根本原因」を含む無料リソースにもアクセスしてください。ヒーリング・リーキーガット・サミットに登録してください!(訳注:これは終了しています、参考のためにリンク先を載せておきます:https://healingleakygut.byhealthmeans.com/

連帯の中で、

ジェレミー・R・ハモンド
独立ジャーナリスト(アメリカ)
www.JeremyRHammond.com
(ここまで)
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jrh-profile-square著者、ジェレミー・R・ハモンドについて:
(独立系ジャーナリスト:私は犯罪的な政府政策への同意を捏造するのに役立つ危険な国家プロパガンダを暴露します。)
「私は真に独立したジャーナリストであり、犯罪的な政府政策への同意を捏造するのに役立つ危険な主流のプロパガンダを暴露しています。私は、ロバート・F・ケネディ・ジュニアによる序文を特集した『インフォームド・コンセントの戦い』や『平和への障害:イスラエル・パレスチナ紛争における米国の役割』など、数冊の本の著者です。私が長年にわたって取り上げてきたテーマには、9/11と「テロとの戦い」、イラク戦争、イスラエル・パレスチナ紛争、連邦準備制度の役割、公的ワクチン政策、新型コロナウイルス感染症に対する権威主義的政策対応などが含まれます 。
私の仕事の目的は、嘘を見破るために必要な知識を人々に与え、子供たちのために明るい未来を築くことです。」(以上)
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~新年に向けて

 

以上、紹介したオリジナルの本の翻訳は、ダウンロード版(PDF)から、少しづつ紹介してゆく予定です(不定期ですが)。

 

冬至も過ぎて、いよいよ、2024年がやってきますね。

社会面のニュースを見ても、自分の周りの世界の様子は、ますます自分とかけ離れていくような、その中にいて自分は、傍観者のように感じてしまうのですが、今年は特に、その感覚が強くなってきたように感じています。11月を過ぎるとそれがはっきりとして、まるで幾重ものフィルター越しに世界を観ているようであり、暗いニュース(混沌とカオスの状況)から発生しているであろう振動は、自分のハートにまで届かず膜でシャットダウンされているよう、自分はまるでカプセルの内側から、違う世界を見ているような感覚が、増々しています。

 

2023.9.29.212月の誕生日で、64歳を迎えましたが、今年がちょうど7年周期の人生のうちの節目に当たったのは、面白いと思いました。2024年から、自分はどんな新しい人生を生きるのかと考えていますが、確かなのは、2024年に何が起きても、自分はうまく乗り越えていくだろうと、自分への信頼感があることです。大きく見渡せば、これから私たちが経験することは、誰もまだしたことのない出来事で満載なのかもしれませんが、不思議と不安は感じていません。まあ、鈍感な性格だからかもしれませんが、いよいよ、このお気楽で陽気な性格は役に立つかなと、そっちの面に大きく期待しています。

 

2023.12.10.2そうそう、

誕生日の数日前から、ネコちゃんが毎日やってくるようになりました。南側の庭は日当たりは良いですが、外は寒いので、風よけの厚めのダンボール箱を置いてみたところ、夜もここで寝ているようです。
もしかしたら、年末年始を一緒に過ごせそうで、とてもうれしいです。
以上、近況報告と翻訳記事の報告でした。
皆さんも、
どうぞよい年末年始をお過ごしください。

 

m caly
2023.12.10.3
2023.12.10.4