ゴールデンウィーク真っ最中。
次男が小学生だった6年前まで我が家はゴールデンウィークに出掛けるのは大騒動でした。
何せ、どこに行っても滅茶苦茶に混んで特別料金です。
しかも高校生になった長男は家族と出掛けたがらず、小学6年生の次男はどこに連れて行ってもらえるのか楽しみにしているという微妙な状況。
そこでひねり出したのが"よこはまパレード"でした。
要するに5月連休にあわせて毎年行う横浜の仮装行列みたいなものですが、GWの外出の1日がみなとみらいにできるので半ば強引に家族を連れ出しました。
今年はあの名作テレビドラマ『あぶない刑事』シリーズの主要メンバーである舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル、浅野温子が来るということで、私個人としては行きたかったのですが、もはやそんなエネルギーはなく断念。
左から浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル
何でも5月24日に『帰ってきたあぶない刑事』が公開されるので舞台となる横浜に来たようですが、いや~皆さん年取っています。
仲村トオルは私より2つ年上になるので年齢的には一番近いことになりますが、あぶない刑事まで高齢化著しいなぁと複雑な気持ちです。
▼38年前のあぶない刑事・・・・・ 当然、皆さん若いです!
私が高校生、大学生の時に流行した刑事モノのドラマ。
アメリカの刑事映画をそのまま日本に置き換えたようなバター臭さとコミカルな雰囲気が地元横浜を舞台に繰り広げられていてハマりました。
当然ですが、あの頃は病気など何一つなく、若さに溢れ何でもできると信じて疑わなかった時期です。
あの頃の私の年代が今の長男、次男にあたります。
当時、生意気で親や教師に歯向かって、いきがって悪ぶっていた私。
そんな偏屈でいきがったところが長男・次男、いや今の若い人にはあまりないように感じます。
生意気盛りは若者の特権だと思っていましたが、どうやらそれは時代錯誤なのかも知れません。
今は昔です。