ゼツダイエットのブログは内容も新たに広く「舌」の話を取り上げることにしました。
舌といえば当然口の中にあるアレですが、それは食べる時と話す時以外には全く役に立っていないように見えますし、多くの人がそう認識しています。
ところが
舌は私たちが健康に生きるために欠かすことの出来ない器官なのです。
しかし、舌はなまじ自由に動かせるために、私たちはその全てを知っているような気になっているし、そんな重要なものなら、生まれた時から正常に機能するはずだと思っています。ところが現実は日本人の9割ほどの人の舌が正常に機能していません。そして、舌のことを知らないがために原因不明の体の不具合に悩まされている人が日本には溢れかえっています。
「いや、そんな重要なことなら、マスコミにも取り上げられて常識として広まっているはずだ。」
と思うかもしれませんが、もしあなたが舌にそんな役割があると思わないのであれば、実は偉い先生だって同じようにそうとは思わないのです。なぜなら偉い先生も同じ人間ですし、むしろ偉い先生の方が社会の常識や教科書を信じて偉くなってきたので、あなた以上に頭は硬く常識にしがみつこうとします。マスコミはそうした偉い先生の後追いをしているだけなのです。逆に偉い先生が明らかな間違ったことを言い始めても、さも事実のように取り上げるのがマスコミです。ここではマスコミはおろか、偉い先生でも間違っていれば取り上げる予定です。
「偉い先生なら難しいことまでよく勉強しているはずだから、舌の機能なんか百も承知のはず。」
と普通の人なら考えますが、残園ながらそうとは限りません。偉い先生は自分の研究のために多くの論文を読むものですが、最近読んだ本で藤川徳美という精神科の先生が書かれた『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』 (光文社新書)という本を読んで驚きました。藤川先生は年間6本ペースで13年間論文を書かれていたので、100近くの論文を書かれたお医者さんです。もちろんそれは並の医者にまね出来ることではありません。ところが、近年藤川先生はあまり論文を書かなくなったし、論文集より一般書とかネットから情報を得るようになったそうです。なぜなら一般書と違って既存の学説を翻すような論文を出すことは難しいのです。例えばその良否はともかく、昨今のがん治療否定本が書店に並べられても、論文集にそんな論文が出るのははずはないということを思えばなんとなくわかってもらえるでしょう。それに論文はネットに比べてスピードに欠けますし、双方向コミュニケーションも取れません。ですから藤川先生の方向性は間違っていないどころか、論文しか読んでいないいわゆる偉い先生より、多くに患者さんを助けているのです。
とはいえ、このブログに書かれていることを信じるかどうかはあなた次第です。
