4/9(火)、町田市で4人の男女が軽犯罪法違反

(虚偽申告)の疑いで逮捕されたニュース報道がありました。

 

「殺人ドッキリ動画」を作成し公開したらしいですが

その理由はあるグループに対して

攻撃(恨み)をするためのものであったらしい。

 

そして、動画作成に当たった男の一人が言うには

「今回の出来事が“失敗”ではない(むしろ成功)とし、

どうせ自分たちが悪いんでしょう」

と開き直っているらしい。

 

何かしらの形で、このニュースを知った方が多いかとは思います。

色んな意見があるかと思います。

 

一集団が一集団に対しての

報復したいという気持ちは理解することができます。

 

ドッキリ動画は、最近TVで誰々が考えたドッキリ映像

が放映されてくらいですか未来永劫無くならない企画だと思います。

 

問題は“殺人”という所ですよね。

まぁ当たり前のことを言ってると思います。

その当たり前が通用されなくなってきているんでしょうかね。

 

殺人ってのは人を殺すわけで、「殺人ドッキリ動画」

っていうタイトルに注目してみると、

ドッキリの部分がよくわかりませんよね。

ドッキリなんだけど人を本当に殺しますっていう

風な解釈もできるわけで・・・

こういう意味合いでの動画だったら恐ろしいですよね。

 

 

少し話は変わりますが、

2017年アメリカでyoutubeを利用としているカップルが

恋人を誤って銃で殺してしまった事件が起こっております。

 

注目を集めたかったために作成されたそうですが、

なんともはや悲惨たる結果です。

命というものは果てたら戻らないものです。儚いものなのです。

 

軽々しく人の命を殺すような企画を考えたり、

動画にするのは罰当たりだと思います。

 

こんな事件が二度と起こらないようにと願うばかりです。

ましてや、第三者に危害が加わるような出来事は

あってはならないのです。

 

 

今や誰でもお手軽に動画を撮影する事ができて、

視聴する事も出来ます。

 

 時として人を欺く動画が注目を集めやすいですが、

 もっと、感動を呼び込む人を幸せな気持ちにしてくれる動画

 が沢山ありふれた世の中を私はのぞみます。