生徒諸君や保護者の方の話を聞いていると、
どうやら評価と評定を同じものととらえているようです。
評価と評定は異なります
評価は 観点(4ないし5個)につけるA、B、Cです。
評定は 「5」「4」「3」「2」「1」 です。
通知表には、評価、評定の両方を記載しています。
平成14年の改定では、
評価を「総括」して「評定」とすること、
評定は絶対評価であること
などとなりました。
「評定が絶対評価」これも混乱する言い方ですね。
また、評価を「総括」
の「総括」もあいまいです。多くの教員が、達成率なるものを、合計したり加重平均したりしていますが、
「総括」の仕方については、各教員に任されていて、決まっていません。