三重県総合博物館

ごぶさたしてます。

半月ほどブログがあいてしまいました

その間も忙しくしていたのですが、そんなさなか、今週の月曜に息子くんが発熱し、念のため検査したら、コロナ陽性

症状は一日熱があっただけで済んでよかったのですが、仕事を休み、その休みのためのだんどりをしたり、と、相変わらず体は休ませてくれなくて・・・・・・という日々でした

おかげさまで、息子くんは今日から無事に外出OKになりましたそして、私はいっしょに寝ているにもかかわらず、感染せずよかったです

さて、ブログはすでに3週間前のことなのですが、息子くんと二人で久しぶりに三重県総合博物館へ行ってきました

展観室前のミエゾウの前で記念撮影

久しぶりに来ました

クジラ展をしていた時以来かなぁ。

相変わらず、古生物コーナーに興奮する息子くん

もう私よりも全然詳しいです

でも、学校の勉強が苦手なのは不思議

三重の自然のコーナーでも、喜んで見てました

私は、こういう歴史系の展示の方が好き

津市の現在のようす、江戸時代のようす、室町時代のようすを一度に見ることができる模型。

「津」の地名の語源で、幻の巨大港「安濃津」のようすがわかるので、私はこの模型が好きです

別の部屋では、三重のくらしの展示がありました。

三重のあられ文化も゙よく考えるとおもしろい

あられをお茶漬けで食べるなんて、地元民だから普通に思ってましたが、客観的に考えたら、変な文化です(笑)

伊賀の雑煮のことが特集されてました

雑煮も三重は、東西文化がミックスしているので、分析するとおもしろいですよね

角餅も丸餅もあるし、すましもあれば、味噌もあり、ホントに東西文化の境目なのがよくわかります

写真もあって、よくわかる

三重のお雑煮マップ。

やはり、伊賀は関西色が強く、丸餅エリア。

中勢は味噌だけど角餅。

ちなみに、わが家の実家は、この味噌＋角餅で、具は里芋でした。

結婚後は、妻が姫路だったので、丸餅の雑煮を食べてました

この子どもが遊べるコーナーですが、コロナ禍の間はずっと閉鎖されていたのですが、今回は利用可能になってました

息子くんが小さいころ、ここも妻とよく来ていた思い出の場所です

もう少し小さい子ども向けのところではあるのですが、小学2年生でも楽しんでました。

こういう地層とか発掘とかのコーナーがよかったみたい

とうちゃんは大学時代の専攻は考古学だったので、やはり遺伝なのかもしれませんね(笑)

というわけで、久しぶりの三重県総合博物館でした。

せっかく市内にある本格的な博物館なので、もっと連れてきてもいいかな、と思いました