たぶんわたしたちが新しいことを始めようとしたのは、意識せずとも変革の時期に身をおいているということを肌で感じ始めたからなのでしょう。

 

例えばわたしも全く知らない異業種に進んでみようとしたのは何かを変えなければならないと少なからず考えていたからで、今までと同じ場所に居続けていたら、スキルが上がるというより対応の仕方に慣れるという仕事の仕方で終わっていたのかもしれません。

 

今はまさに「成長と発展」が基本的なテーマで、同じ目標のもと弊社の仲間になってくれたみんなの信頼に応えていかなくてはなりません。

 

2世代、3世代とたくさんの人たちと関わることになるので、意識せずとも視野も行動範囲は飛躍的に広がっていきます。

 

未経験のことをできないのか、と責められることもあるかもしれません。物事の始まりは大いに力を試されるもので、時には苦痛や不信を伴うこともあります。ですが、1年後の今日を想像してみたときにわたしたちは後に続いてきてくれている人たちの目標となっていると、そう考えていけたら今の自分の仕事の出来はともかく投げ出すことはないと思いませんか?

 

他人の憧れになる必要はなくとも、せめて自分の目標は果たしていこうよ。

 

みんな女優や俳優に本気でなりたくていまここにいるわけだから。(R)