四畳半神話体系 第10話 感想 かつてないアニメ 究極のアニメ

平野綾を愛している。愛しているのだ。いや、それは今回の話には関係ない。時々全世界に向って叫びたくなる衝動にかられるのだ私は。さて、私は30年以上アニメを見続けてきたがとうとうその究極の形のひとつを見た。あなたは四畳半神話体系というアニメを知っているだろうか。
深夜にこっそりと放映している実験的アニメだ。
まるまる一話分、30分間、主人公でありナレーションを勤める人物しか喋っていない。
EDテロップのキャストは当然私(ナレーション)を勤める浅沼晋太郎のみである。
このアニメ見れば分かるがこの浅沼晋太郎、声が櫻井孝弘そっくりである。
崩したときの声や高音はもちろん違うが。作品内で普段喋る主人公の声は
櫻井孝弘そのものであるといってよい。誰かに似ている声というのはプロの声優
にとってはマイナス面でしかないが・・・・・。まぁそんなことはこの際どうでも良い。もちろん、キャラ一人だけが喋るアニメは皆無ではない。ショートムービーやなにかの連続作品の総集編回などなど。しかし30年以上のアニメヲタク経験を
賭けて言える。これが、これこそが日本初の一人喋りテレビアニメだと!
見ろ。興行成績が十数億とも言われる大ヒット作の涼宮ハルヒの消失を見たあとに見ろ。
いや、特に関連性は無いが。