7時41分からの有本さん(5月14日・ニッポン放送) | ZETA-WEB電脳市場

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11月13日(水)
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19:00
試合前

オーストラリア

 

最近の有本さんに対しては、

複雑な感情が渦巻いている。えっ

百田尚樹の青山さんに対する暴言に対して

イジリ」って……チーン

須田のオジキが武田先生に向かって、

ジジイ」と言うのとは違うのだから。真顔

ハッシュタグで「#イジリー有本」って

付けたくなる衝動にどれだけ耐えたか…ゲッソリ

 

青山さんとの蜜月関係が終わったのも、

2年前の(虎ノ門ニュース)新春特番で

青山さん、自民党好きなんじゃないの」って言って、

青山さんが激怒してから。プンプン

この人、言葉がい。得意げ

杉田さんの論文も「」だと斬って捨てたり。シラー

「生産性」という言葉を切り取って、

バッシングする方に問題があると思うけどな…とかげ

 

でも、この人には日本国のために

まだまだ働いてもらわなくてはならないから。おとめ座

あくまでも々で。てんびん座

Twitterのフォローは外したけど、

この憲法改正に関する彼女の持論は

えあり。耳

 

 

有本)未だに時期尚早とか、まだまだ慎重にと言っている党派もあるのですが、
これは理解できないです。
この問題を軽薄な政争の具にするべきではなくて、
本当にこれは日本の存立がかかっています。
何かあったときに、自衛隊は他国の軍隊と同じような前提では戦えないのですから、
日本を守れない可能性が非常に高いわけです。
それをそのままにしておくのでしょうか。
シンプルな話だと思うのです。
でも、その周辺のCM規制などの本質論から外れたところにわざと議論を誘導する。
そもそも戦後の憲法は、日本が自立した主権国家として、
本来ならば国である以上自衛をするのは当たり前のことですが、
それをさせないようにした極めて特殊な憲法なのです。
これを「そのまま持っているのですか?」ということです。
 
有本)国連軍というものはありますが、
明らかに占領軍が日本に再武装させないために作った憲法です。
いろいろなことを言う人がいるけれど、記録にも残っていて、
マッカーサー氏がはっきりと指示しているわけです。
そうやってできたものを、本来であれば主権を回復したときに、
ここは変えておくベきだったと思います。
国である以上、何か不測の事態が起きたときには守らなければならない。
そのとき、日本だけが他の国にはない形で自分の手足を縛ってしまうのは、
憲法を大事にするあまり国民を守れないということです。
 
有本)結局あのときも、これを認めたら日本は戦争への道に突き進むのだとか、
徴兵制が復活するだとか、荒唐無稽なことを言っていた人たちがいました。
もう4年経とうとしていますが、そうはなっていません。
国民を間違った方向に誘導するレッテル貼りだったからです。

いろいろ古い記録を振り返っているのですが、

25年前の1994年に北朝鮮が初めて核疑惑を、疑惑はそれ以前にもあるけれど、

それに国際社会が向き合おうとしたときです。

当時の柿澤外務大臣が、

日本はいままでの集団的自衛権が行使できないという憲法解釈を変えてでも、

周囲の変化に向き合えるような状況を作るべきではないか、ということを発言しました。

これがたちまちメディアに潰されたのです。25年前ですよ。

極めてまともなことをおっしゃったのです。

あのときに対応していたならばという思いはすごくあるし、

ものすごく抑止力になったでしょうし、

北朝鮮をここまでのレベルの脅威にしてしまうことも、

もしかしたらなかったかもしれない。

そのときに、例えば集団的自衛権の行使を認める方向にして、

さらにそのまま憲法を改正する方向に進んでいたら、

ということなのですよ。

いまさら言ってもしょうがないけれど。

それを誤った世論を作って、

ずっと日本が当たり前の自衛をするという道を阻んでいた力が大きく働いて来たと思います。