「おは寺」で福冨さん(2月14日・新潮社) | ZETA-WEB電脳市場

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人の世の喜びも悲しみも一瞬の星の瞬き
万物流転
全てが宇宙に仕組まれた巨大なイルミネーションだとしたら
底知れぬ闇の中に設えられた、唯一つの椅子に座り、
いつ果てるとも知れぬ、無数の光の象徴を見続ける者
それは誰か
次回「異能者」
それが、我が運命なら

 

金曜日の『おはよう寺ちゃん 活動中』を聴いていたら、
福冨健一さんがゲスト出演。ヘッドフォン
「おは寺」は本当に文化放送の化外の地、
特別戦略特区なのだなぁ~と思った。得意げ
 
そう思って、福富さんの本をamazonで探したら、
見つからない(検索できない)サーチ
健一」さんで検索しなければ、
見つからないことに気づいた。えっ
購入を検討したいが、新潮新書か…真顔
新潮社の本は買わない主義だから。むっ
残念だ。実に残念だ。シラー
 
(目次) 

はじめに 

第一章 共産主義とは、独裁政治である 
1 共産主義を拒否した欧米 
2 共産党非合法化を拒否した吉田茂 
3 日本共産党と野党の反比例関係 

第二章 そもそも共産主義とはどういうものか 
1 共産主義の基本 
2 マルクスのどこが間違っていたか 
3 民主集中制は独裁国家への道 
4 日本共産党の民主集中制 
5 「細胞」は独裁国家への道 
6 「中央委員会」は中央集権型 

第三章 日本共産党の歴史 
1 戦前の日本共産党 
2 戦後占領下での発展と平和革命路線 
3 五一年綱領の暴力革命論と五〇年問題 
4 敵の出方論と自主自立への道 
5 ソ連・中国二つの干渉攻撃との闘い 
6 二〇〇四年綱領の時代と「共産党は除く」との闘い 
7 党員数と機関紙読者数の変遷 

第四章 革命家たちの物語 
1 徳田球一の物語 
2 宮本顕治の物語 
3 不破哲三の物語 

第五章 二〇〇四年綱領を読む 
1 「一 戦前の日本社会と日本共産党」 
2 「二 現在の日本社会の特質」 
3 「三 世界情勢――二〇世紀から二一世紀へ」 
4 「四 民主主義革命と民主連合政府」 
5 「五 社会主義・共産主義の社会をめざして」 

第六章 闘う民主主義への道 
1 ドイツではなぜ共産党は違憲なのか 
2 山本勝市の『マルクシズムを中心として』を読む 
3 民主主義を守るために 

おわりに 参考文献