安倍総理が年末に購入した本(12月29日) | ZETA-WEB電脳市場

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きのう9月17日火曜は、朝から昼の直前まで、秘書さんたちと一緒に、その前進を続けるためのいわば「参加権」を確保しておくことに精一杯の努力をしました。

(青山繁晴の道すがらエッセイ)

 

 

安倍晋三総理が年末に購入した本、

3冊のうちの1冊。本

読書の人が「良いセレクト」だと唸っていた。得意げ

amazonをいてみたら、

一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です

…となっていた。さすが総理の影響力。日本

3冊のうちの1冊『日本国紀』は首位を奪回したし。王冠2

 

内容紹介

右にも左にも怯まなかった日本人がいた! 
河合栄治郎は左右の全体主義と闘った思想家です。 
戦前の学界を席巻した「左の全体主義」マルクス主義の痛烈な批判者であり、 
軍部が台頭すると、「右の全体主義」ファシズムをも果敢に批判。 
著書の発禁処分、休職処分のさなか、昭和19年に53歳で亡くなりました。 

上智大学名誉教授の渡部昇一氏は、河合栄治郎が長寿であったなら、 
「日本のインテリは、30年も早くマルキシズムの幻想から自由になっていたであろう。 
つまり河合の死は、日本の知的成熟をざっと30年遅らせたのである」という。 

戦後の河合人脈は政財学界に根を張り、論壇を牛耳る進歩的文化人と対峙しました。 
門下生の第一世代は、経済評論家の土屋清、社会思想家の関嘉彦、政治学者の猪木正道らで、 
第二世代には、碧海純一(東京大学教授)、岡野加穂留(明治大学教授)、田久保忠衛(杏林大学名誉教授)、 
伊原吉之助(帝塚山大学教授)ら、京都大学では高坂正堯、勝田吉太郎、木村汎ら各氏が、この人脈に連なります。 

米国に守られながら反米を叫ぶという〝進歩的大衆人〟の精神の歪みは、日本を漂流させてしまう――。 
日本の背骨を支える揺るぎない思想とは何なのか。歴史の転換点で、圧倒的な敵に挑んだ思想家、 
河合栄治郎の闘いを通して、日本のありようを考える。 

この思想家を知らずして、日本の将来を語るなかれ。 

産経新聞長期連載「独立不羈 河合栄治郎とその後の時代」に加筆、再構成し単行本化 

杏林大学名誉教授 田久保忠衛氏 
北海道大学名誉教授 木村汎氏 
京都大学名誉教授 竹内洋氏 絶賛! !

 

 

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