もう一人いた、「ボイスはまだか」と待ち続けた男(8月31日・ニッポン放送) | ZETA-WEB電脳市場

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▼きのう8月17日の土曜、京都劇場で独立講演会を開きました。
 日本の次の宰相を決める総裁選は、岸田総理の戦術としての不出馬によって、候補者の大乱立が起き、推薦人をめぐってもはや仁義なき奪い合いとなり果てています。
(青山繁晴の道すがらエッセイ)

 

ここにもいた、もう一人いた、

ボイスはまだか」と待ち続けていた

飯田泰之明治大学経済学部准教授。ナゾの人

木曜日の『ザ・ボイス』に登場。ヘッドフォン

経済を語るのかと思いきや、

2日連続の日米首脳会談

 

これからの日本の防衛を考えていくときに

非常に重要な教訓というのは、

在韓米軍の縮小の時にも生じた事なんですけど、

韓国側はどうせアメリカは

韓国での国防展開を重要だと思っているだろうと。

だからアメリカに多少強く出ても大丈夫だろうと思っていたら、

予想を遥かに上回る冷たい反応が返ってきた

 

自国が思っているほど、アメリカは

(この場合は)韓国の事を重要視してこなかった。

日本についても、日本国民が思っているほどアメリカは

日本の防衛にコミットしてくれないかもしれない

 

やはり日本独自の防衛というのを

考えていく時期というのは来てますし、

独自の防衛システム構築のための予算というのを

しっかりと付けていかなければいけない

 

ある意味で言うと、こうした有事の防衛体制って、

今年お金払ったら、

次の月から有効なものができるってことはあり得ませんので、

今後の事を考えますと、しっかりと予算を付けて準備をしていく

 

やはりですね、国防というのは、国の存立の基本ですし、

そういった不安がないからこそ、薄いからこそ、

いろいろな自由な経済活動ができますし、

日本に投資をしたいという企業も現れるわけなんですね

 

国防に関して、あんまり経済界が心配しなくて済むような状態、

これが安定的にかつ継続的に続いていく、その保証がないと、

なかなか経済って花開かないものだったりもするわけなんです

 

さすが気鋭の経済学者グッド!