木工用ワックス

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特に杉や松やヒノキなんかの建築構造材を使って木工製品をオイル塗装する場合

どうしてもオイル単独だとうまく仕上がらない

 

オイルはしみ込みまくるし表面に塗膜は作れないから仕上がりも微妙

数カ月単位の乾燥でオイルが水分と一緒に抜け出たような印象

しかも若干黄色く色がつく

 

 

これじゃ話にならないととのこを使用してみたのだがどうしても木部が着色される

それでもオイル単独よりはかなりマシな仕上がり

 

ただ表面につやも塗膜もないように思う

 

ここで最終的な工程としてワックスをかけて見ようと思う

 

ワックスと言えばハゼか蜜蝋

 

作り方は簡単

 

わろうは自作を試みた時全身にかぶれがでてしまったため二度とやらない

 

蜜蝋はミツバチの巣を煮ればいいだけなんだが最近ミツバチの姿をほとんどお目にかからない

 

これは農薬のせいらしいのだがかと言ってミツバチを飼うまでに至らないので蜜蝋を買う事にする

 

 

そして当然蜜蝋をアマニオイルなどの乾性油でワックスを作るのが定番なのだが

なぜかシアバターを木工や点刻のつや出しに材に使う場合もあるらしい

 

ホホバオイルはスキンケアに使うオイルなのだが基本的にほぼ酸化しない

そのために伸びが非常にいい

 

元来日本も古来から外壁には椿オイルを使い防水性を高めた

 

だが今は椿オイルは効果になり過ぎてとても手がでない

 

また当然スキンケアに使うオイルなのだから皮製品の仕上げにはもってこい

 

何気に肌の乾燥も気になるので柿の商品をかってワックスと肌クリームを作ってみた

 

これが思ったより素晴らしい仕上がりになる

 

 

写真をアップしたいのだがPCからなのでちょっとめんどくさいので写真は掲載しないがツヤ手触りともに問題ナシ

 

アマニオイルだけだとどちらかというと将来的に固まってワックスというか塗料的な趣き

ただホホバオイルは高いんだよね・

木工に使うのはもったいないかな・・

 

 

 

 

 

 

 

ほほ