今節の中で最も注目された試合と言えばこの組み合わせであったであろう。4連勝中の横浜。開幕戦にガンバと引き分けたものの、その後連勝をしている浦和。お互いに波に乗っていて、どちらが勝ってもおかしくない試合であった。しかし、この試合を制したのは、圧倒的な攻撃力を見せつけた浦和であった。先制点は浦和であった。前半43分、CKから山田暢がグラウンダーのシュートを決め1-0。後半に入ってからも浦和は横浜を圧倒し続けた。後半3分にはワシントンが今季4点目となるシュートを決め2-0。横浜は後半44分に大島が頭で合わせて1点を返すが、その直後、浦和の長谷部が豪快なミドルシュートを決めて、結果は3-1。浦和の完勝であった。今年の浦和の調子の良さの秘密として、大型補強が一つのポイントであろう。大型補強をしたことにより、各選手の中でライバル意識が芽生え、ポジションを奪われないために必死のプレーを見せる。そうすることにより選手それぞれの持ち味が出され、結果となっているのだろう。去年は、あと一歩のところで優勝を逃した浦和。この試合の勝利は、優勝というゴールテープまでの通過点ではあるが、選手達にとって大きな自身になったことは間違いないだろう。