安全マーク”の玩具から鉛
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/18/k20071218000112.html
より転記
『東京のおもちゃの専門商社が検査に合格していないのに安全な製品であることを示す「STマーク」を付けて中国製のミニカーのセットやパズルなどを販売し、一部の製品から基準を超える鉛などが検出され、会社側が回収を始めました。』
また、中国製品ですね。これらの製品は適正なプロセスを経ずにSTマークをつけて販売されていた。11月にもバンプレストのぬいぐるみでSTマークの不正な使用があったばかり。検査もせず勝手に貼れるものなら安全性の保障にはなりえないですね。ちなみにこの件は玩具協会の抜き打ち調査で判明したみたい。様々な商品の偽装が発覚してきている最近ですが、品質の調査はもはや抜き打ちでやらないと意味がないのかも。テストとか検査の時だけなんとかごまかすっていう手口によって形骸化しやすいですから。
肝炎訴訟 原告団が独自和解案
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/18/k20071218000145.html
より転記
『C型肝炎の患者などが血液製剤が原因でウイルスに感染したと訴えている「薬害肝炎訴訟」で、原告側は、すべての被害者に対し症状に応じて一律に和解金を支払うとした独自の和解案を大阪高等裁判所に提出しました。』政府案を拒否した原告側。この和解案では投与期間などによる被害者の線引きは依然として求めていますが、国に「法的責任」を認めさせるという主張を”防止義務を果たさなかった”というように変える形で譲歩した。たしかに国は「法的責任」をどうしても認めたくない感じですが、ネックは全員を対象にすると救済患者が無限に広がるという点の方でしょうね。大阪高裁が示した期限は20日なので、この案が成立しなければ和解交渉は決裂ということになる。さて国はどこまで譲歩するか。
官房長官“UFOは居る”
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/18/d20071218000182.html
より転記
『町村官房長官は午後の記者会見で、政府がこれまでUFO=未確認飛行物体の存在を確認していないなどとする答弁書を決定したことに関連して「個人的な考えだが、わたしはUFOは絶対に居ると思っている」と述べました。』
官房長官がこんなこと言うとは。でもほんとのところ、どうなんでしょうね。絶対に存在するとは思えないけども、存在していたらいいなという気はする。世の中のほとんどのことは解明されてしまた感がありますが、こういったミステリーがないと面白みがないしね。