今回の強い副作用は、一回目の治療で苦しめられた「痛み」。
反対に、吐き気はほとんどなく、食欲もそれほど落ちませんでした。
ピーク時に、白いご飯が食べにくくなる程度でしたが、それなら
それで、そうめんでもうどんでも作っていただけるので問題なし。
手足のしびれは、2回目の治療後ずっと残っていて、そのまま
消えることはありませんでした。そのまま3回目に突入でした。
主に痛かったところは、足全体、腰、肩、首のあたり。
きしむような関節痛と、ふとももやふくらはぎには刺すような痛み。
あまりの痛さに、3日間のほどはベッドに寝てばかりでした。
寝ている方が痛みが増すだろうと思いつつも、立って歩くのが
とてもイヤで、日課の病棟内ウォーキングにも参加できず、
私にしては珍しく、ちょっと、くじけそうになりました。
他の方は元気に動いていらっしゃるのに、私は。
痛い、痛いとばかり言っている自分が情けない。
笑って過ごそうと決めたのに、引きつった笑顔すら出ない。
つらいつらいと思っていると、もう、そういう考えしか浮かばなく
なってしまうものですね。でも、痛みが少し和らいでくると、楽な
考えができるようになってきました。
副作用は皆違う。痛みが和らいだら一緒に歩こう。
しょうがない。そういう薬を体内に入れているのだから。
痛みは去るものだから、そしたら、倍、笑って過ごそう。
無理せず、でも、前向きにいたいですよね^^
ベッドで、負けるもんかと思いつつ横になっている間、友達が
持ってきてくれた四つ葉のクローバーを見つめて過ごしました。