お正月にガン告知をされ、谷あり谷ありな日々を過ごして
早いもので、もう半年が過ぎましたね。
4月から始まった抗がん剤治療も、今回で3回目でした。
もう半分終わったと思うか、まだ半分と思うか。。。
でも、同じ病気の先輩患者さんから言われたことは、、、
一回目の治療はまだまだ先が見えない。
二回終われば、もう三分の一終了。
三回終われば、もう半分終了。
四回終われば、三分の二終了。
五回終われば、あと一回。
「こう考えれば、そう先の長い話ではなくなるでしょう?」
ものは考えようなのですよね。
同じ期間だとしても「まだ?まだ?」と考えていると、とても長い。
でも「もう」と考えれば、終わりはそう遠くないと感じる。
というわけで(笑)、三回目の治療の日記などを。。。
入院すると、やはり、まずは、体重計。。。
またデニム穿いてきちゃった...と思っていたところ、看護士さんが
「ジーンズだからちょっと引いといてあげる^^」
と、おっしゃったのに、記入したものをチラ見してみたら、ちっとも
引かれていなかった(><)
...「引いてあげる」とは、どの口がおっしゃったのやら(笑)。
すぐにパジャマに着替えて、荷物をロッカーに整理して入れて、
ご近所さん(笑)にご挨拶^^
もう、入院も4回目になりますと、顔見知りな方ばかりです。
看護師さんも、ベッドに私の姿がないとみると、仲のいい患者さんの
ベッドへ「○○さんいますか~?」とコールされます(笑)。
そして、毎回おなじみな蓄尿 開始。。。
まずは、24時間、全ての尿を蓄尿袋へ。
それが終わると、4日間ほど、蓄尿器という機械へ入れます。
抗がん剤の点滴中であろうが、この作業はやらなくてはいけないので、
点滴を利き手じゃないほうへ入れていただけたらラッキー、そうじゃ
なければ。。。という、ある種、賭けのような感じですね(笑)。
点滴の針の刺し手は、今回もベテランM先生。名手です(笑)。
差し出された両手を、じーっと見つめて一言。
「こっち」
と、おっしゃって引っ張った腕は、、、利き手の右手!
心の中で「ノォォォォ...」と思いつつ、スパッと刺していただきました。
しょうがない。
左腕は前回の治療で一部の血管が固くなってるから。。。
今回も、前回同様、予定点滴時間は5時間35分。
果たして、どれくらいかかるでしょ~うかっ?(笑)