そもそも、モンキーはちょっとオフロード風のスタイルをしています。ブロックパターン、通称キャラメルパターンのタイヤ、アップフェンダー、アップマフラーがその基本です。70年代の言い方だとオンとオフを走れるスクランブラーでしょうか。

ところが、軽いチョッパーを目指すので、上記3点を排除していきます。タイヤとマフラーは済んでいるので選択が難しい前後フェンダーに関する考察です。

$ゼロゼロソフテイル-フェンダーなし
まずは今のスタイルから前後フェンダーを取っ払いました。ワイルドなチョッパーの精神に近く、スパルタンな外観が得られますが、大人っぽさが失われます。自動二輪としてフェンダーは車検に必要ですから、原付だからと言って外してしまうのは紳士ではありません。

$ゼロゼロソフテイル-ダウンうしろ
今度はノーマルフェンダーをタイヤの上に置いてみました。フロントはこれでかなりすっきりしますし、違和感がほとんどありません。リヤはタイヤとフェンダーのRがあっていないのが気になりますが、これまたそれほど違和感がありません。

$ゼロゼロソフテイル-ダウンまえ
前からみてもなかなか上品です。

$ゼロゼロソフテイル-前フェンダ
前フェンダーは先端に原付2種の証の白帯がはいります。このバイクで違和感があるとすれば、フェンダーがタイヤより明らかに太いことです。ダウンフェンダーにするなら、ここはタイヤ並の幅に抑えてバランスを取りたいところです。

$ゼロゼロソフテイル-後ろフェンダ
リヤはさらに太さの違いが気になります。こちらも細いフェンダーを探したいです。後ろフェンダーの重要な役割のひとつがこの原付二種の証の三角マークの表示です。ここもきれいに仕上げたいところです。

モンキーの有名なサイトの写真などを見ても、過激なカスタムかノーマル派が多く、こうした方針で外観をまとめている人は少ないように思います。上記の考察の結果、シックデザインのフェンダーが有力になってきました。純正色に塗ってやりたいところです。
このブログの趣旨とはずれますが、ちょっと事件なので書きます。

小学生の息子が使っている防犯ブザーの電池が切れたようなので交換しようということになりました。

$ゼロゼロソフテイル
本体です。開けたので表と裏に分かれています。

$ゼロゼロソフテイル
内側はこんな感じです。電池ケースのところにアルカリボタン電池のLR44が4つ入っていました。

この電池がほとんど交換を考慮していないのではないかというほど取り出しにくく、細い棒で苦労して外すことになりました。文句を言いたくなるレベルです。

で、取り外した電池にはMITSUBISHI(三菱)と書いてありますが、4つのうち2つは明らかに膨れていたのです。内圧が掛かっていることは予想されますので、まさかこれって破裂しないだろうなあ、と思いながら歯磨をしていたところ・・・

パン!

と高い音がしました。幸い家族は寝ていたので被害はありません。ただ黒いホコリの固まりのようなものが部屋に点在していました。ケースは2mぐらい飛んでいます。

$ゼロゼロソフテイル
残った電池です。二つは膨れていません。ひとつは破裂していないですが膨れています。念のためセロテープで飛散を防止してあります。

$ゼロゼロソフテイル-破裂したもの
で、これが破裂した電池と飛び散った中身です。

$ゼロゼロソフテイル-膨れているのと膨れていないの
セロハンテープを貼っているのでわかりにくいですが、右側のが膨れているのがわかるでしょうか。

実際にはリコールになっていたようです。詳細はこちら

この告知が出ているのがひと月前なのでかなりホットな話題でした。製造元に連絡することにします。
ゴルフ4に乗ってもうすぐ2年になろうとしていますが、新しい発見が二つありました。

$ゼロゼロソフテイル-携帯
最近、携帯をパナソニックからNOKIA(ノキア)のNM705iに替えたのですが、この携帯がサイドブレーキ脇の小物入れにぴったりです。EUではNOKIAのシェアは高く、ホテルのフロントでもノキア用の充電器はたいてい貸してくれます。ゴルフのこの小物入れにぴったりなのもNOKIAを意識してなのかなあと勘ぐってしまいます。

$ゼロゼロソフテイル-後ろの席から
続いて、天気が良いのでドアをあけて風をとおしている時に気づきました。後ろの席にも灰皿があるのは知っていたのですが、なんとその下にボタンがあります。

$ゼロゼロソフテイル-ドリンクホルダー
押してみるとドリンクホルダーが出てきました。開ききったら縦にも少し伸びる複雑な動きです。
知りませんでした。

現在の距離68735km