アレグレットAllegrettoのギガショートマフラー

モンキーのマフラー探しは1ヶ月以上を費やしました。アップハンドルでチョッパーっぽくしている以上、スポーティーなダウンマフラーはいまいちなのです。しかも、腰にぶら下げたメディスンバッグが排気に干渉するのでノーマルマフラーも気に入らないと思っていました。とうとう見つけたのはやっぱりヤフオクでした。


Allegrettoアレグレットのギガショートマフラー。14800円＋送料。ワンピースです。
Youtubeでマフラーの音を見つけましたが、マフラーの名前がギガショートじゃなくてメガショートになっちゃっています。これだと検索しても見つかりにくい。
マフラーの音


日本製らしく、仕上げは美しいです。すべての部品がステンレスのようです。


排気側にはバッフルつきです。ボルトの留め方も凝っていて、外側には飛び出していません。しかもテーパーで受けています。


バッフルを外したところ。マフラー内部のサイレンサー部に鉛筆が通るぐらいの穴が見えます。はっきり言ってあの穴が僕のこのマフラー購入動機と言っても過言ではありません。


取り外したバッフルです。テーパーで受けていて、やっぱり仕上げがきれいです。


だいたいこんな寸法です。


バッフルの寸法はこれぐらい。真ん中の穴はもう少し小さくてもよさそうです。


サイレンサーの長さ。


テーパー部。こういう形がパワーがでるといううわさもあります。


いよいよ取り付けです。簡単です。


後ろ側は割りピンひとつで終了です。


サスが250mmなのでもともと車高が低いですが、マフラーも地面に近づきます。


ではノーマルの形から比較します。


こうなりました。形としてはかなりシンプルでクールです。アップハンドルにマッチしたストリート系です。


後ろからの感じもいいです。ノーマルのキックアームが使えます。

走行したファーストインプレッションはバッフルつきでもかなり音がでかいということです。音量は83～84dbということですが大人としては恥ずかしい。ただ、音質は低くてかなりいい感じだと思います。ということでバッフルとサイレンサーの内側の空間に自分で追加バッフルを作って音量を抑えることにします。