いわゆるスポーツ車ではシートポストの径は27.2mmから太いものが普通ですが、クルーザーは25.4mm、つまり1インチのものが主流です。スチールフレームの定番で、BMXと同じなのでBMX用が使えます。


seatpost
太さは違和感のない、ちょうどいい感じ。


seatpost
シートクランプはクイックレバー(手動式)より工具で締めるものの方がスッキリしています。

こういう小物が黒で統一され、質感がしっかりしていると全体の印象が締まります。


layback layback2

実はBBの位置とハンドルの関係で、ペダリングを適正にするとサドルが高くなりすぎておしゃれではありません。解決策として後方に曲がったシートポストを検討しています。特に昔のBMXでは小さなフレームに大男が乗ることがあったため、よく用いられた方法のようです。検索するときはLay back seat postで引っかかります。


ちなみに当時のBMXのシートポストは22.2mmで今でも見つけることができます。曲がりすぎたものは体重で曲がってしまう問題があったそうで、曲がりの部分に補強が入ったものもあります。