外出でとても疲れて、昼寝からさっき起きたおかんです。

私は知らなかったのだが、今日のリコーダー教室は、見学会を兼ねていた。

しかし、机のレイアウトがいつも通りなので、

「いないのか‥」と思い、普通に練習が始まった。

私が今、壁に当たってる運指の練習の所で、事務の人と見学者さんが1人来た。

ハーモニカを吹いているおじさん。
リコーダーはハーモニカより大人っぽいので、興味を持ったらしい。

しかし、楽譜が読めないレベルの人(私と同じ~)

一番後ろの席の私は、話の流れによって、運指表を見せたり、ふりがなを付けた楽譜を見せたり‥

そこで、運指の練習見た後帰ろうとしたので、思わず、

「曲聴いて帰ったらいいのに!」

と、言ってしまった。

で、かよ先生が内容変更して、先に曲の練習になった。

「シチリアーナ」は、先生曰わく「100点!」

見学者のおじさんも、喜んでくれた。

そこで、おじさんはお帰りになった。

おじさんは、童謡とか昔の歌謡曲とか、そういうのを吹くのと思っていた。

だから、「私もそう思っていたんです。」と、言った。

かよ先生は、「リコーダーはバロック時代に栄えた貴族の楽器で、基本はバロックだけど、現代曲も、ポピュラーも練習していきます。」と説明されていた。

わかるよ、おじさん。

だって、私、まさかバロック音楽を習うとは思ってなかったよ(^。^;)

習い始めて、「うっそー!!」って感じなんだもの。

それも、ある程度吹けるまでに2~3年、10年位でやっと習得出来るらしい。

職人やん‥

私が、自分流の栄養指導が出来るようになるまで、10年かかったもん。

言い換えれば、80歳になっても演奏出来る。

実際、姫路のグループで、杖をついた高齢のマダムがコンサートに出ているらしい。

おじさん、どうするのかな?

開腹手術で7月からお休みする私の代わりに来て欲しいなぁ。




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