私は、小四で母が入院、小五で母、他界。小学生にして、一人で病院に通うのが当たり前になった。

検診で一緒に引っかかった友達のお母様が、一緒に連れて行ってくれたこともあるが、基本自力。

「メンタルヤバい!」と思って精神科に行った時も自力。

Kちゃん先生に、「一人で来たの~!?」と言われたほどの状態で。

弟についてきてもらうなんて、全く思い浮かばなかったし、弟も、ついて行かなアカンとは思わなかったらしい。

「何でここまで我慢したの~!」とKちゃん先生に言われる位、進行していたのにね。

これからが戦い。

まず、自分で精神疾患について調べる。
体の仕組みに対する専門知識が少しあるので、情報の取捨選択は間違いないと思う。

幸か不幸か、治療開始後一年半は軽躁だったので、調べ物は進む。

だが、それを周りに理解してもらうのには、何年もかかるのである。

続く


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