出演していた患者さんの体験のあとに、私の体験を書きたいと思います。


☆病気の受容に時間がかかる。患者会で仲間に出会い、やっと理解者に出会えた。


私は 仕事柄、「脳の病気だから仕方ないやん」と、思ってました。

同じ病気の仲間もおり、近所の奥様は、お母様が躁病ということもあり、今でも親切にしてくれます。

パートに行っていた時、他のパートさんに、「私うつなんです。」と言っても、誰も驚きませんでした。

主婦は、いろんな体験してるから、これくらいでは驚かないそうです。

若者のほうが、ずっと大変なんだ、と思いました。

また、患者会に入らずとも、理解者がいるのは、とっても恵まれているんだ、と実感しました。


☆無理せずマイペースに過ごす。休学していた大学を辞め、通信制の大学で勉強。


時間が決められた通学、通勤は難しいです。

私は、通信教育で医療事務の勉強をしました。途中、うつの悪化で1ヶ月休みましたが、延長制度を利用して、なんとか修了しました。


☆薬についての誤解、周りからの間違った情報で断薬、悪化。


今は、分かりやすい治療薬の本があります。なにより、まず、医師に相談すること。

幸い、私に「薬やめたら?」なんて言う人はいません。にひひ


☆外出したら、その2倍は寝込む。


全く一緒でございます。働けない理由の1つです。ぐぅぐぅ



治療法は、薬をきちんと飲むこと、生活リズムを整えることだそうです。

入院中の時間の流れを忘れないようにしたいと思います。

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