今日は、若者の双極性障害について、患者さんが体験を語っていましたね。

「私は若者ちゃうしー」と、ツッコミながら見ましたが、10代で発病はキツイなあ。


自分では、何が何だかわからず症状に振り回され、就職も出来ない。

メッチャ元気だったのに、今度は寝込む。

親御さんや周りの大人が病気について理解していないと、本人だけではどうしようもない。


社会人になってからの発病の場合、ある程度病気について見聞きしてたり、マスコミからの情報があったりして、自分で調べる人が多い。


私も、発病して数年間は、うつ病の本を何冊も読んだ。

そうして、「自分は双極性Ⅱ型障害だ。」と、確信し、リーマスを処方してもらった。


一番しっかりして欲しいのは、やはり医師。

本人や家族が納得いくまで説明し、治療を促すのは医師しか出来ない。


30代での発病でも、先のことが不安なのに、10~20代は先の人生長いから、いろんなサポートが必要!

生きづらい病気。



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