さみしさは1人部屋のベッドだけじゃ
もてあましぎみの感覚
どうやってみんな痛みちらすの?
泣きたくならないの?
心を閉ざし からにとじこもって
土曜も日曜も意味ない
やならきゃいけないことが
あったほうが気が楽だったり
何年も何年もこの歩道橋をのぼるたび
上を向いてあるいたり
階段ひとつさえ疲れたりして
春とか夏とか季節をやさしく
つつめる2人になりたい
そして確かめる
どこを歩いてるの?
改札口をぬける頃は現実に戻っているけど
見えない明日もう少し寝て見る夢じゃないこと
教えて欲しいよ
まばゆさまぶしさ瞬きする様に
少しずつちょっとずつふえてる
きっと明日鏡をながめればきのうの顔は忘れてる
それほど奇跡を望んでる訳じゃない
とりあえず、あなたに会いたいだけだよ
そして確かめる
どこを歩いて行く?