だれもがみな

ひとこいしくなるきせつが

ことしもまたあたたかさとつめたさをつれてやってきた


おしよせる

こんな痛みに

どんないいわけをすればいい

白い雪にひとりでこごえそうな夜でも

きみをあいしてるのは

ぼくの最後の勇気


あふれるおもいだきしめる

こぼれてしまわないように

きみをであえたことは

ぼくの最初の奇跡