ただでさえ汗っかきな私には、すごしにくい季節が徐々に近づいて
きました。
まだ四月ですが、夏日ですね。まいります。
さて、大阪市長の橋下さんが、東京で関係各所を訪問、政府には
原発再稼働の8条件を提出したとのことでした。
テレビ番組のコメンテーターが、関西の電力供給に責任を負うのは
国である、と述べていました。
彼は番組内で言いませんでしたが、見方を変えれば、大阪市長の
橋下さんには責任がないとのことです。
(番組が誘導していた可能性はありますが、ここは乗っておきます。)
橋下さんが政府に提出した8条件は、各項目うなずけるものが多く
読む人間の殆どが受け入れやすいものです。
しかし、すぐに利用可能な資源のない、かつ今まで経験した事のない
地震活動期に入った列島に住むんでいるという大前提のもと、原発を
どう位置づけるのか市民による徹底した議論を必要とした、中長期的
なものに感じられます。
いまの政府が、良いとは思いませんが、すでに今日は夏日を記録
している状況のもと、この夏の電力供給の責任を負うのは政府
であり、大阪市長の橋下さんは責任を負わない人である、という
ことを認識して政府と橋下さんの言動を検証することが、参政権を
持つ一市民の視点の様な気がします。
極端なたとえで言うと。
小舟で川下りしていて、目の前に滝が近づいてきました。
船長は
「馬力を得て滝を避けるために、エンジンを動かしたい」
と言い始めました。
でも船客のひとりは、
「そもそもなぜこのコースで川下りをしたのか」
という正論を述べ始めたような感じです。
できうれば、船客は
「この目の前の状況をどう打開するのか」を述べ、状況を打開後に、
「そもそもなぜ・・・」と論を展開するのが、物事の順序ではないか
と思いますなぁ。
もちろん脱原発を見据え関西電力との会合を進めて、そこでの
議論の行方やその会合自体の存在意味も考慮すべきです。
原発問題自体に市民の耳目を集める手法としては必要かなとも
感じます。
ただ、一方的に
「民主党は責任をとるのか」というのは、逆に
「では、あなたは、この夏を乗り切るのに、どのような代案があるのか」
という質問にこたえ、参政権をもつ市民の視点に応えて欲しいです。
以上、無責任な一市民、勝手な事をのたまわって、ぼちぼち寝ましょ。
では、またまた。