私に落ち度が、ある事は重々承知ですが
みぃちゃんは歩く速度が速く
まめにも気を取られている私は
油断すると、みぃちゃんを見失う時が
あります。
今日はその中でも
危なかった編を…。
世の中のお母様にこんな事もあるんだよ的な
感じで見ていただけたら
嬉しいです。（勘弁してほしいけど…）
ヽ(；▽；)ノ
その日は、まめとみぃちゃん
あとお義母さんと服を買いに来ていました。
まめは、お店にあるキッズコーナーが大好きで
いつもそこでDVDを見ています。
そんなに広くない店内で
お義母さんと
お互いチェックをしながら見ましょうと話
あまりまめから離れない場所に
服を見に行きました。
みぃちゃんは、キッズコーナーで
おとなしくすることは、出来ないので
抱っこ紐にて。
しばらくして、私が気になる商品を発見
どうしようかな～と迷い
試着してみる事にしました。
抱っこ紐から、みぃちゃんを降ろすので
試着室から脱走しないようにしないように
目を光らせながら着替えました。
「みぃちゃん、どう？似合う？」
良し！買おう！と
服を脱いだ隙を狙い？
脱走。
ちょっ！？
服脱いでしまってるし、
腕をつかみ損ねたので慌てて服を着ました。
みぃちゃんどこー？！
30秒も経ってないので
遠くには行ってないはずですが
服に隠れたみぃちゃんは
全然見えませんでした。
そこで私は
最悪脱出を防ごうと
とりあえずお店の出入り口に行こう！と
決めました。
すると、服の道が開けているせいか
出入り口にまっすぐ向かうみぃちゃんの
姿を見つけました。
あ、よかった～ε-(´∀｀; )いたいた。
幸いこのお店の出入り口は
ガラス戸があるし
みぃちゃんには開けれないだろうと
小走りで近寄ろうとした
瞬間
ビュオオォオぉおぉぉっ！！
と、店も揺れるほどの突風が吹き
みぃちゃんの目の前で
出入り口が奇跡のように空いたのでした。
空いた～と言わんばかりに
真っ直ぐ向かうみぃちゃん。
「待ってー！！！」
小走りどころか全力疾走で捕まえました。
出入り口に向かってるのを
見つけてなかったらと思うと
戻るガラス戸に挟まれたり
駐車場に一人歩いてても
店内にいると思って気がつけなかったんじゃ
ないかと
思うとみぃちゃんを抱く手が
震えた私なのでした…
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