我が家の長男 まめは人見知りをほとんどしません。
それはそれで、
可愛がってもらえることも多いので
いいなと思うところもあるのですが
(その人は親切で)
いいことばかりじゃないなと
思っているのも事実です
今日たまたま、テレビで
知らない人にはついていかないようにと
いう短いアニメをやっていて
まめが見ていました
「なんで男の子は逃げたの?」
と聞いてきたので
「それはね!世の中には、まめ君の知らない
こわ~い人もいるんだよ」
いい人もいるけど、こわ~い人もいるよ
世の中にはいろんな人がいるの」
よっしゃ!真剣な顔をして聞いてる。
かすかな手ごたえを感じていると
震えながらまめが言いました。
え?
「…あ、うん きれいお姉さんも
いるよ」
突然の斜め上の質問に
思わず普通に答えてしまって
まめの脳内は
怖い人もいる〈きれいなお姉さんもいる
に変換されてしまい
安心して遊び始めてしまいました

教えるのって難しい…