加賀恭一郎シリーズの「祈りの幕が下りる時」を読んで | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

東野圭吾シリーズでも人気が高く、映像化も多い加賀恭一郎シリーズの最新刊「祈りの幕が下りる時」を読んだ。

 

シリーズ的には「私が彼を殺した」「悪意」「麒麟の翼」などが好きだが、「祈りの幕が下りる時」もかなり好きな部類のジャンルだった。

 

もともと犠牲愛とか親子愛とか無償の愛系に弱い。

単純にこの作品がそうだ。というわけではないけど相変わらず楽しく読めるシリーズだ。

 

映像化もされているから加賀さんが阿部寛にしか思えず、松宮が溝端淳平にしてはなれなれしすぎる会話だなーと思ってしまった。