原油ベアETN(2039)/原油ブルETN(2038)と3/25ダウプラス | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

意外にダウが陽線で終わった。
ダウ17515(+13)思っているより強いのか、下げるためのワンステップか。
日経16912(+19)ちょと弱め。配当取り終わったら下げそうな感じがプンプンします。
ドル円112.85 じりじり上を目指しているようにみえるけど、capかかって折り返しそうな予想。

原油先物39.59 38ドルにタッチしてダウと同じく下ひげ引いて戻ってきた。
増産凍結がきちんとされるか、されたとして次の減産に移れるのか。どちらにしても凍結までは思惑的な動きをしつつも基本は実情にあわせて下かなと思います。

原油ベアETN(2039)16360(-70)
原油ブルETN(2038)897(-1)
両方ともに小動き。同じ価格に戻って市場明けたので、ホールドしている人たちには微妙ですね。
ベアを買うにももう少し突っ込んで下げといてもらわなかったらつらかった。今からはちょっと買いにくい・・・

商社系がエネルギー系の減損で初の赤字転落、大幅赤字など大きなニュースになっている。
そもそも原油下落が予想以上であったことはあるものの、それに対してヘッジはできなかったのはなんでなんだろう。
エネルギー会社分減損させられるのを見越して、大きなオプションつけるくらいヘッジしても良かった気もするんだけど。実業とオプション取引などはそこまでフレキシブルに連携できないってことなんでしょうか。

とはいえ、原油価格の下落がエネルギー資産(会社含め)の価値低下につながり、減損をした結果赤字になりました。ということであれば、今後原油価格は上昇する(底は打っているので前みたいに下げ続けることはない)ので商社系は今が底なのか?ってことになる。

とはいえ会社の株価は日経という大きな箱舟の中にいるわけで、安易に株価が底であるとは言えないのが難しいところ。
配当でみれば高いところも多く、変な投資するくらいなら配当利回り3%以上の実業がしっかりしているところに投資するのは長期的なチャンスであると思います。