東北地方太平洋沖地震:東日本大震災、マスコミ、キャスター、アナウンサー、レポーターの質 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

すごい規模の地震だった。
東京でもたっていられず、今もまだ交通機関を含め首都圏の混乱は続いている。

週末を通し、混乱の中マスコミはいろんなことを伝えようとしてきた。
しかし、非常時ほどその質が見えることはない。
会社は人でなりたっている。その人個人のレベルの優劣が如実にでた数日だったと思う。

・不必要な質問をするキャスター
→聞いていて不愉快。現場にいるレポーターへの答えようのない質問や、被害者への質問があまりに意味がないものが多かった。あれが数字のとれる質問と思っているのだろうか。

・キャスター/アナウンサーの質
突然呼ばれた東大やらの大学教授や専門家がうまく話せないのはわかる。話すのが専門ではないし、全国ネットでの放送であればなれていない。うまい人もいたけど。
それにしても専門家の話を聞く際のある放送局の男子アナウンサーのアドリブのなさには唖然。本当にそこにある原稿しか読めないんだろうな。
思わずチャンネルを変えてしまった。頭のまわるキャスターやアナウンサーが進行するのとそうではないのでは雲泥の差があることがはっきりわかった。

・政権の非常時でのアピール
蓮舫 さんをマスコット的に石原さんに会わせるとか。
まったく放送とか意味ない。動け。この期に及んでの政治アピールにはあんぐりだ。

逆に石原さんの都からの100億円という実費の提示。
政策ではどうかと思うところもあるけれどあの実行力があるから、これだけの都政を行っていけるのだろう。
人としてできてると感動した判断。都民の反応は悪いかもしれんけどね。そんな都民はいないことを祈りたい。