週末からかなり世界から見たら今回の事故はどんなだったのかが気になった。
私自身は
地震の瞬間、東京の高層ビルで死ぬかと思ったけど津波の恐れはまったくなかった。
災害大国日本であることを理由に誰も亡くなっていないことを祈った。
時間がたつにつれ、失ったあまりの多数の命に、その悲しみに涙しかでない。
そんな混乱の中でも略奪などは起こらず、スーパーにも並び、極限でも人々と助け合う姿を見て、日本人もあらためてすごいと思った。
世界から見たらこの事態はどううつるのだろう。
アメリカではいち早くオバマ大統領が声明を出して、支援を申し出た。
中国国内でさえ、一部の超反日を除き日本を応援している。
冷静に行動する日本人の行動に感銘をうけるというニュースを多く見た。
日本人からみたら、大いにあせっているのだけれども。
各国からレスキューや支援物などが届いている。
その数は100(国や関連機関)に達するだろう。
さらにアフガニスタンでもこんな動きがある。
http://news.ameba.jp/20110313-108/
アフガニスタンのカンダハル州、グラム・ハイダル・ハミディ市長は義援金5万ドル(400万円)を送ることを送付したとある。
いまだタリバンとの激しい内戦にさらされるカンダハル州が日本にアフガン復興の支援の恩返しということらしい。
400万円とあなどるなかれ、アフガニスタン(wiki)
は一人当たりGDPが800ドル(6万4千円)。
人口の3分の2が1日2ドル以下で生活を送っている国だ。
日本の水準にすれば、約1億7000万。一般からしたらしゃれにならん額だと思う。
ありがたいしかいいようがない。
また、盟友アメリカ以外にも、韓国、中国の隣国をはじめ、ヨーロッパ、欧州、ニュージーランド、日本と仲のよいトルコなど早くから支援に声を上げてくれた国に感謝を述べたい。
日本人は恩を忘れない。
これだけの被害でも必ず立ち直って、恩返しをします。