尖閣諸島に見るチャイナリスクと中国外交 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

尖閣諸島沖で起きた事件により、日中外交問題が起こり、ASEAN・世界におけるチャイナリスクの再認識があった。

私見でいえば中国の対応は外交ではなく、国内の目に配慮してるとはいえ駄々っ子にしかみえない。
やはりまだ中国は「そうゆう国だ」と言う意識をASEANはもちろん欧米も再認識した出来事だろう。

自身の意見だけを押し通して、国際協調を欠けばいきつくところは第3次だ。
そうなればさすがの中国も勝てない(地球上が壊滅以外なら)だろう。

ましてや貿易でも国際的に存在力を増してきた中国。今回の対応が世界に与える影響は如何に。

船長を返した後に「謝罪と賠償」は国として飲まないだろう。その温度がわからない内はまだまだ途上なんだと思ってしまう。
日本は国内外から外交下手と言われても大人な反応でよい。対抗するほどムダなものはない。
だけどあらゆる外交ルートを通じてフジタの社員は無事に帰そう。国民心情として切に願う。