政治家の事務所費問題は潜在的には与野党関係ない | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

事務所費疑惑 蓮舫・川端両氏も追及へ 自民、質問主意書を提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100610-00000079-san-pol

荒井さんに加えて、蓮舫さん・川端さんと閣僚の事務所費問題があがってきた。
自民党としては問題をどんどんあげて、国会でとりあげマスコミを巻き込んで、管さんの任命責任を問いたいのだろう。

待て待て、自民党が新しく内閣を作ったときもいつも誰かが政治献金やら事務所費やらで問題が出る。
いつの時代も繰り返される。
ある程度の政治家は誰しもがやっているとしか思えない。
きっと経費削減=収支がプラスと思っているのだろう。

問題は取り上げられ方にある。
閣僚になったら、政党の重要ポストについたときだけ、問題が表面化することなどあるのだろうか。
おそらく、ずーっと前からわかっているけど、わざと表面化させず、目立つポジションにきたら出そう出そうと待ちわびているのだ。

事業仕分けがあるように、政治家の経費・資金ともに全員を調査しなければいけないのだ。
今ある問題はあくまで氷山の一角。
すべてのデータを調査したい。特命チーム組んでくれないかな。

誰しもがすねに傷がある。
本人が認識しているしていないに関わらず、政治家は収入・支出ともにブラックボックスが多すぎる。
だから、調査をしようともしないし、できないのだ。

そんな姿勢で国政ができるものか。と思ってしまう。
なんにせよ、国民の前に出てきた人の問題だけフォーカスするのは間違っている。
それであれば、全政治家の問題を調査すべきだ。