中央線などで最近見かける朝日新聞の広告でいいのがあった。
赤字ハ百兆円。
子どものツケで、酒を飲んでいる親みたいじゃないか。
認識しているいないに関わらず、問題は根深く未来へ先送りされている。
赤字国債出してでも経済対策をと叫ぶ大人は、子どもの名義で消金から金借りて酒を飲むのと変わりない。
飲まなきゃ死ぬんだよね?経済対策しなきゃ職がなくなって死んじゃうんだよね?
否。酒を止めるなり、生活水準を見直すなり、アルバイトするなりいくらでも方法はある。
選択肢のない、借金まみれの子どもたち、孫たちに私たちはどんな顔をむけるのだろう。
時代がといえばそれまで。未来を変えるには政治家よりも一般市民の変革が必要なのだ。