地方の公共工事頼みの現状 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

民主党政権になり、騒がれる大きな問題のひとつ『ダム』。

ムダな公共事業を減らしていきたい民主党と、過去の政権により当てられた巨額の予算に群がる企業。

何がだれにとって無駄なのかの議論はある。本当に必要か否かの判断が一番大事だ。

計画は高度経済成長に行われ、今では当時期待されたほど意味をなさないものも多くある。

だけどもう8割作ったから。
1000億以上すでにつぎこんだし。
この事業が止まると仕事がなくなるから。
田舎はやっていけなくなる。


などなど色んな声が聞こえる。
いや待ってくれ、8割できてよーが要らないものを作ってあなた達の職を守るより、残りの500億を他のことに使おうよ。

税金は特定の人々の仕事を守るために使われるわけではないのだから。
国のお金ではない、国民のお金。あなた達の子供、孫の世代に何ができるのか、どんな国にして生きてもらうのか、それを考える義務が今の大人にあるのを忘れてはいけない。

公共事業削減で仕事がないなら、跡継ぎいない田舎に移って農業しよう。人手がたりない介護関係にいこう。
今の日本で暮らせないなんて贅沢に慣れて生活水準を落とせないだけなのだから。