「年金は31年度に破綻」マイナス1%成長で厚労省試算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00001015-yom-bus_all
思わず笑ってしまった。
官僚がすべて悪いとは思わない。実際にデータを分析して計画を練っているのだろう。
だけど、選挙などがからむ政治家がいるだけで試算はいかようにも変化する。
もともと人口が減り始めていて、このままの少子化でいけば2050年前後には1億人を下回る人口になるだろう。その数値だけだと人口20%減。超高齢化社会の日本では労働力人口の減少はもっとすごいことになる。
国とは人。人口が減ればGDPも減る。
そんなの少子化が顕在化した時点でわかっていた話だ。
何を今更、数年前に「これで年金は100年は安心です」って言ってなかったっけ?
政治家は夢を語る。
「少子化はこれからの対策でとまって、定年を延ばして60歳以上も働ける社会になって、海外から労働力を持ってきて、日本はずーっと成長していきます。
だから年金は現役時代の半分の支給ラインは守れるようになっていきます。」
何ひとつ実現していない夢や希望をさも叶うように訴える。
訴える先は「今」票を入れてくれる人たち。
「今から」老後を迎える人たち。
これから働き盛りを迎える人たちは政治に関心がなく、選挙にさえいかない。
さらに、これから生まれる子供たちには選挙権さえない。
「今」はいいかもしれない。
未来の子供たちはどうなるんだろう。
僕ら世代でも年金制度自体を信用するのはいかがなものかと思う。
あとは未来の子供たちに不遇な借金を残さないような制度に変えていくような政治を望みたい。
今がよければと投票をする大人の人たちには孫やひ孫の世代のことを考えてほしいものだ。
「年金は31年度に破綻」マイナス1%成長で厚労省試算
5月1日22時18分配信 読売新聞
厚生労働省は1日、実質経済成長率が今後長期にわたってマイナス1%前後で推移すれば、公的年金は積立金が枯渇して制度が破綻(はたん)するという試算結果をまとめた。
試算では、物価上昇率、名目賃金上昇率、積立金の名目運用利回りが、今後それぞれ過去10年間の実績値の平均(マイナス0・2%、マイナス0・7%、1・5%)のまま推移し、実質経済成長率がマイナス1・2%の状態が続くと想定。
このケースでは積立金が2031年度に底をつき、年金給付の財源が足りなくなることがわかった。