初心者からFXをはじめる方法を探る。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

株をやりはじめて、はや10年近く。
為替にも手を出そうと思ったこともあるけど、昔はFXなんて言葉もなかった。
FXとは「外国為替」のことで、FX取引「外国為替証拠金取引」の代名詞的な使われ方をしている。
要は実物の通貨(紙幣とか預金)を持たずに、数字だけで手軽に為替取引ができますよーってものだ。

昔に比べるとかなり敷居の下がった環境が整っていると思う。
ネット専業とかで手数料も低いしね。

正直なんで手を出していなかったかというと、株取引に比べて変動幅が少なかったからだ。
通貨で100円から99円というのは結構大きい。1%でもかなりのインパクトがある。
ここ最近の為替変動ではそんなこともないけど、昔はのらりくらり各国政府間の調整をへながらゆるやかに動くというイメージだった。

ものすごくお金があれば、そのゆるやかさを読んでつっこむのもいいと思ってたけど、結局外国為替よりかは国内株取引の方が魅力的だったんだなぁ。
けど今流行のFX取引は、その名の「証拠金取引」が示すようにレバレッジ(梃の原理)がきいた取引が特徴で、株でいうところの信用取引のようなものだ。
株は3倍程度しかレバレッジが効かない(証拠金が33%必要。100万円の取引に33万円必要。)のに対して、為替取引のレバレッジは100倍とか余裕でできるので、変動幅が少なくても儲けは株並みかそれ以上といえるだろう。

むろん大きなリターンが望めるということは、リスクも大きいわけで。
だけど、為替の流れは1会社の業績なんかに比べるととてつもなく大きく、読みやすいし、そこまで大きく変動しない。大きな幅を読みながら、中程度のレバレッジをかけていくには最適の商材なんではなかろーか。
ということでFXをはじめてみようかなと思う。
だって80円台とかおかしーもの。100円にすぐ戻るよ。