今回の、『僕のオススメ!』で紹介する本は


今月で多く読まれているのは? 』や『日記 』でも少し書きましたが




米澤穂信さんの『インシテミル


という本です!


                                               インシテミル
¥720 作者 米澤穂信

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった─。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。



まず…、とっても面白かったです!


それはもう、本当に!


今までで、結構ミステリー系のものを読んでましたが、


多くのミステリーは…



何かあった


   ↓


殺人が起こる


   ↓


ある特定の探偵が解決する


   ↓


犯人が捕まる



っていう感じですよね。


それがですね、『インシテミル』だと…



何かあった


   ↓


1人に1つ殺傷力のある武器がわたる


   ↓


殺人が起こる(何回か)


   ↓


色々な人が探偵?になる


   ↓


その場にいる人で

その探偵が言った内容に納得したか

納得しなかったか

で、多数決をとる


   ↓


もし、半数を占めたら監獄行き

    

   ↓


だが、警察に犯人が捕まる事はない



という感じなんですね。



僕にとって、今までで読んだことのない種類だったので


新鮮でした。




もし読むのであれば、


次の日に、学校や仕事がない日で、


時間がある時に読むことを


オススメします。


ただたんに、僕の体験して感じた事なので



「え?別にいいじゃん、そんなの」



という方はどうぞ、お好きなように読んでくださいね(笑)




僕は日曜日の夜に読んだんですが、


そろそろ寝ないと明日が辛いのに、


読むのを止められなかったんですよ。



そして、次の日は


寝不足でしたし、本の内容が頭でぐるぐる回ってしまい、


ほぼ、放心状態でした(笑)



おかげで、お友達に



「大丈夫?今日はいつもより変だよ」



と言われてしまいました(笑)



何気に、「普段から変だ」という含みもあるような気がしますが…


気のせいにしてしまうのが僕なんですよ(笑)

    

あとがき?

長くだらだらと意味の分からない文だと思いますが、

最後まで読んでくださってありがとうございます!

次はもっとコンパクトにいきたいですね…。