- 今月で最も多く読まれているのは…阪急電車 です
- 阪急電車
- ¥1,470 作者 有川浩
- 恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集!
\599 作者 鎌池和馬
ローマ正教の暗部『神の右席』最後の一人、右方のフィアンマ。彼の企てる『計画』 が、ついに発動する。第三次世界大戦下のロシア上空に浮遊した巨大要塞『ベツレヘムの星』。十字教信者だけでなく、全世界の人間を「救う」と言われるそれは、しかし人類史上でも未曾有の大災害が発生することを意味していた。
フィアンマが『浄化』と呼ぶその謀略が蠢く中、三人の少年は自らの想いを胸に戦い続ける。浜面仕上は、滝壷理后の治療を終え、クレムリン・レポートを未然に防ごうと動いた直後、宿敵・麦野沈利と相まみえた。
一方通行(アクセラレータ)は、大天使ミーシャをかろうじて退け、ついに打ち止め(ラストオーダー)を救う『とある解法』に行き当たる。
しかしそれはまさに禁断の一手だった。そして上条当麻は、『ベツレヘムの星』計画を食い止めるため、インデックスを解き放つため、単身フィアンマに挑む…。
- インシテミル
- \720 作者 米澤穂信
- この夏、ぼくたちが見つけたバイトとは・・・。新鋭ミステリー
バイト雑誌を立ち読みしていたビンボー大学生・結城は一人の少女から声をかけられて・・・この夏、鮮烈なミステリーがはじまる
結城理久彦は、車がほしかった。須和名祥子は、「滞って」いた。
オカネが欲しいふたりは、時給11万2000円也の怪しげな実験モニターに応募。こうして集まった12人の被験者たちは、館の地階に7日間、閉じ込められることに。
さて。あとはご想像どおりミステリーの定法に則って、ひとり、またひとりと謎の死を遂げていくわけです、が……。
- マリアビートル
- ¥1,680 作者 伊坂幸太郎
- 元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。
- 狡猾な中学生「王子」。
- 腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。
- ツキのない殺し屋「七尾」。
- 彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込み─物騒な奴らが再びやって来た。
- 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。3年ぶりの書き下ろし長編。
- ストーリー・セラー
- ¥1,365 作者 有川浩
小説家と、彼女を支える夫を襲ったあまりにも過酷な運命。
極限の決断を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた─。極上のラブ・ストーリー。
「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」を加えた完全版。
- 白銀ジャック
- ¥680 作者 東野圭吾
- 「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。
- 雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。
- すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。
- 今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- ¥1,680 作者 岩崎夏海
- 公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。
- みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
- フリーター、家を買う。
- ¥1,470 作者 有川浩
「母さん死ぬな─」へなちょこ25歳がいざ一念発起!?
崩壊しかかった家族の再生と「カッコ悪すぎな俺」の成長を描く、勇気と希望の結晶。
- 告白
- ¥1,470 作者 湊かなえ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。
衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
- 神様のカルテ(2)
- ¥1,470 作者 夏川草介
栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。そんな一止に、母校の医局からの誘いがかかる。
医師が慢性的に不足しているこの病院で一人でも多くの患者と向き合うか、
母校・信濃大学の大学病院で最先端の医療を学ぶか。
一止が選択したのは、本庄病院での続投だった。新年度、本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。
かつて“医学部の良心”と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。
1巻はこちら神様のカルテ
- 永遠の0(ゼロ)
- ¥1,680 作者 百田尚樹