こんにちは。
昨日は事故のことばかりでしたね。
その経過はゆっくりと書きますので、
今日のブログは昨日打ち合わせをした行政機関のお話し。
先日からお話ししている、
この件の説明で、大阪府下のある市役所へ行ってきました。
ある市役所とは、ラグビーの町です。
昨日も個人的に熱く想いを語っていると、
「地域の福祉は当市ではシャキョウが担っています」
と、言われました。
シャキョウ?
まさか時代遅れの社共ではないでしょうし、行政が写経とは(笑)
知らない振りして聞いてみました。
「それなんですか?」
「部署内でしか通用しない言葉を、外部の人間との打ち合わせで使わないで頂けますか?」
よくよく聞いてみると、
○○市社会福祉協議会でした。
解らんでもないけど、ちゃんと言ってくれればイイのに
今回も一つの流れを作るのに、
高齢福祉事業の部署
衛生面の管理部署
母子家庭の雇用推進する部署
入札案件の部署
そして各部署を取りまとめる総務的な部署(現在はこんな部署はありませんが…)
こんなに回れません。。。
ましてや、このために上の部署が集まってくれるとは思えないし…
典型的な縦割り行政を見せつけてくれました!
行政を理解していたつもりでしたが、想像以上に超える壁は高くて厚いです。
そもそもこんな新しい仕組みのスタートと言うのは、
一般の会社でも組織を横断的に渡らないと完結しないものです。
でもここで止めるなら行動に移していません!
切り口を変えて、攻め所を変えて、何度もチャレンジしてみようと思います。
小さくても動き出した時には、関わるすべての人が笑顔になれる!
そう信じ込めるだけの仕組みなんです。