何度かタイヤ交換などでブレーキケーブルのねじを外していたせいか、野ざらしで劣化していたブレーキケーブルの先が切れしまい、これを交換しないといけないなかったのだが、なかなか重い腰を上げらずだらだらと時間だけが過ぎていた。

 

 ブレーキが利かなくなる可能性のあるとても危険な状態なので、いつでも交換ができるように部品だけは買っておこうと、ブレーキケーブル(シマノmtb用)を買い、その次にアウター(安いやつ)も購入した。

 あとは、交換だけだ!と思っていたら、部品があるという安心感からまたもやだらだらとしていた。

 

 これじゃいかんなーと、インターネットでbd-1のブレーキワイヤー交換の動画や画像を探すも細かく説明しているものが見つからず、手探りで交換を開始した。

 

 まずは、ケーブルをアウターに通して、ちゃんと端っこが出てくること確認した。

 古いケーブルと長さを合わせて、ニッパで簡単にカット!と思ったら、意外や意外、ものすごく硬くてカットに悪戦苦闘した。

 何とかカットしたが、けちけちしないで専門工具を買うべきだったと反省した。

 

 さて、準備を終えたので、本格的な交換作業に入る。

 古いケーブルを取り外すために、vブレーキのねじを緩めて外し、後輪ブレーキレバーの先にある丸い穴から鉛玉を抜き出してケーブルを取り外し完了。

 

 よしここまではいいぞと次に新しいケーブルの先端についている鉛玉をブレーキレバーの根元にはめ込み、ケーブルを車体に這わせながら後輪へ伸ばしていく。これは比較的に簡単であった。

 

 このあとvブレーキのねじ止めをしたが、調整に手間取りつつも何とか調整も完了した。

 

 よし、試乗だと外に行こうとしたところ、外は生憎の雨であったため、数日後に試乗するとまーいい感じにはなっていた。

 素人の交換だから不安は残るがしかたないね。

 

 次は、前ブレーキだけど、車体に通すのが手間というのが交換した人の投稿が散見されるので、憂鬱だな。 

 

 久しぶりに自転車にまたがり、よくよく確認すると、うん?ブレーキワイヤーがおかしいぞ?

と、ワイヤーを確認するとあらねじから切れているじゃないか。

 長年雨風にさらされていてパンク修理やブレーキ交換などで、なんども痛めつけたからなー

切れちゃったか。修理ね。さて、どうするか。

 とりあえず、シマノ製でいいのかな?交換しようと!

久しぶりの日記だな。

とりあえず、今回はbd-1の修理記録ということで書いてみたい。

その前に、機械音痴で、自転車や自動車、バイクの整備はほぼしたことないド素人です。

 

 今回は、vブレーキの交換方法。

 ブレーキシューがすり減っていたので、交換しようかなと思って、いろいろとサイトを渡り歩いてもbd-1専用のブレーキシューだけというものがなかった。検索の仕方が悪かったのか代替品としてシマノのブレーキシューが互換性があるとあるものの、製造中止という文言があったので、仕方なく純正品のセットで購入することにした。

 

 届いたvブレーキの前後セットを手にしつつ、さて、インターネットで交換方法を調べたものの、そのものずばりというものない。そこで、手探りながら交換を始めると、まずは、現在ついているシステムを外す必要があるようだと、前輪の車体とつながっている六角ねじを六角レンチを使って外しにかかった。すると、柄のついたのは長くて回せなかったので、前買っていた六角レンチがまとまったようなアクセサリー的なものが丁度よい長さだったため、これを使って回すことにした。

 

 少しずつ力を増すが硬すぎて全く回らない。そこで、思いっきり力を込めると大きな音ともに回り始め無事にねじを取ることができた。外したあとを見るとぽっかりと大きな穴が開いており、次に新しいシステムをつけようとしたところ、あれ?下に大きな穴があり、ねじを締めことができないぞ?とサイトを見ると、なっなんと、台座が必要とのことでまさか別売りとは!と衝撃をつけつつ再びサイトを探し始めた。あった。えーなんだこりゃーと取り外したものを見ると台座にねじがかなりがっちりと食い込んでいて全く外れない。ペンチを使って無理やり外そうとしてもうんともすんとも言わない。これじゃーせっかく買ったセットなのに、ブレーキシューだけの交換か。とブレーキシューだけの交換となった。

 

 このあと、どうしても納得いかずにググると台座とねじは何とか外せるというものがあったので、サイトにあったとおりに、きつく締めあげた後オイルを吹きかけてしばらくしたらはずことができたので、この台座を使うことにして、そのまま台座をはめ込んだ。しかし、実は固定剤でがっちり固定をしなければならないとのことだが、たった1回のために買わんぞとそのまま取り付けた。定期的に緩んでいるかどうかを確認しないとなと思う。

 

 交換した後、ワイヤーを張りブレーキの状態を確認すると、ブレーキは効くは効くが、何かふわふわしたままでレバーを深く引かないと効かないし、ブレーキの効きも悪い。

 

 うーん。どうしようかと悩み再びサイトを見ると、片効きという状態があるらしくその状態を解消するには、システムの下にあるねじを調整する必要があるとのことで、これを調整するといい具合の効き具合とレバーの引き具合になった。いくら新品でも下値時の調整が必要なんだとしみじみ思った。

 

 あー疲れた。

 

 当然。後ろも同じように交換したが上のこと以外にもかなり苦労を強いられた。

 素人が交換したvブレーキだから危険な代物だというのはわかっている。スピードの出しすぎと点検だけは気をつけねばならないなと思う。