🌙ただただ煮込みだけで美味しくなるお料理ですね。


ビーツの土臭さはあまり気にならないです。



🌟材料


牛肉ブロック 又は煮込み用にカットされたもの 500g


鶏手羽元 6本ぐらい



玉ねぎ こぶし大2個



人参半分



ジャガイモ  男爵500g



ビーツ こぶし大1



生クリーム 100cc とレモン果汁



🌙 牛肉は腿でもバラ肉でも使うものによって繊維感やゼラチン質のプルプル感と食感が変わってくるので 取り混ぜても面白いですね(^.^)

一口大にカットして 鶏手羽元と共に 重量の1%の塩を振って 1時間ほどおき 出てくる水分を拭ってからお鍋に入れひたひたよりちょっと多めの水を入れ 強火の火にかけます。



沸騰してきたら 灰汁が出てくるので ざっと灰汁を除去し 半分に切った玉ねぎ1個分 2分の1個の人参そのまま、ローリエ1枚、塩3つまみぐらい 黒胡椒5粒ぐらいを入れて 再沸騰させ 再度 灰汁を除き ぽこんぽこんと泡立つくらいの弱火にします。



そのまま 灰汁を除きながら 1時間ほど炊きます。



美味しいお出汁が取れます。

塩で味調整をします。



お肉を取り出し お出汁を濾しておきます。玉ねぎ、人参は肉の雑味を吸い、自身の旨味を出し尽くしているので ここでお役御免です。感謝して処理します。




別鍋に スライスした玉ねぎ1個分をしんなりするまでオイルで炒め、皮を剥いて6等分にした 男爵を入れて表面がオイルを含むまで加熱します。ちょこんとテカリが出るくらいですね。



トマト缶の中身を入れ、お出汁を注ぎ お肉を入れ20分ほど弱火で炊きます。



皮を剥いて一口大に乱切りしたビーツを入れて10分ほど炊きます。



塩で味を整えて スープ皿によそいます。



生クリームをたててレモン果汁を混ぜたもの 或いは サワークリームを添えて完成です。



煮物には煮崩れないのでメークインが定番ですが

男爵のホクホク感を好んでいるので敢えて男爵を使っています。



鶏手羽を使うことによって スープが美味しいくなるので 顆粒のなんやかんやは特に必要ありません。



ビーツは水溶性なので 炊きすぎると 色が退色していきます。

ビーツを混ぜて作ったパスタもそうなんですが

あんなに真っ赤だったのにこんなに薄いピンクになってしもうて〜ーーみたいな結果にならないよう要注意です。



不思議とニョッキに混ぜ込んだビーツは 湯掻いていても退色がありません。



だいぶ前、ボルシチ作りが得意という方とお客さんと話しをしていたらビーツなんて入れたことないよ トマトで赤くなるしーーーみたいな話をされてて    いや それ トマトスープじゃんってなことを思い出しました😅



ちょこんと脱線

今は 様々な情報が拾えるから わかりますけど



20年ほど前 毎日 大阪の天満宮に寄ってから仕事に向かっていた時 〜ーー天邪鬼なので 正殿ではなくて白米稲荷の境内のお社で〜ーー

手を合わせると いつもいつも 何やら風が吹いてくるのが好きで 目を閉じて しばらく そのまま 頬に風を感じる 或いは 頭上の 葉の茂った枝がざわざわ言う そんな時間を楽しんでいた時期があり



その時から 風が好きで好きで 



たいてい どこのお社でも 爽やかだったり ゴーーっと激しい風だったり それぞれ意味があるんでしょうけど 風に吹いてもらってて


しかしながら

ちょいこの前、シナツヒコ様、シナツヒメ様の風のお社 龍田大社に参拝にお伺いした時、

手を合わせる直前まで 風が吹いていたのに

合わせた途端 無風???


御神籤をいただいて御神意をお尋ねし

ちょっと 凹んで帰宅という    あの時は ほんとへこみました。



でも、やっぱり 手を合わせた時に吹く風はほんとうに心地いいですね🤗

家の前の お地蔵様も毎日心地良い風を送ってくれます。 ありがたいことです。