どうも、皆様

ゼロです

 

最近は暖かいのか肌寒いのかが分からなくなってて若干体調を崩しつつある僕ですが皆様は大丈夫ですかね?

 

というか花粉も今年はなんかキツく感じますね~どうにかしてほしい・・・

 

 

さて、そんな僕が紹介する映画はこれです!!

 

 

 

 

 

オペラ座

血の喝采

(完全版)

 

「サスぺリア」や「フェノミナ」などのイタリアンホラー作品を産みだした巨匠ダリオ・アルジェントが1988年に公開したジャーロ映画「オペラ座 血の喝采」にトータル12分の追加シーンを挿入したまさに"完全版"ですね

 

監督・製作・脚本共にダリオ・アルジェンドが担当していたり音楽が彼の映画でお馴染みのゴブリンのキーボードのクラウディオ・シモネッティが担当しております

 

さて、今作の内容に入る前に紹介の中でも出てきた"ジャーロ映画"について簡単な紹介をしたいと思います

 

とは言っても僕も確実にそれがあっているのかと訊かれると困るくらいにはぼんやりした認識なのでごめんなさい

 

ただ、ジャーロと言う言葉はイタリア語でイタリアでのミステリー犯罪モノ探偵モノの文学や映画を指す言葉らしいです

 

なのでダリオ・アルジェント監督の「歓びの毒牙」「サスぺリアPart2」とか「シャドー」なんかはジャーロ映画と呼ばれるんですね

 

まぁ!大体ニュアンスが伝わったと思うので今回の内容に入りましょう!!

 

 

 

 

ミラノのスカラ座では前衛的演出家のマーク(イアン・チャールソン)が手掛ける「マクベス」のリハーサルをしていたが類を見ない演出で主演女優が大激怒し休憩のために抜け出してしまう

 

 

がその最中に不運なことに主演女優は車に轢かれてしまい重傷を負ってしまい役を降りてしまった

 

 

そしてその役は新人のベティ(クリスティナ・マルシラック)に回ってくるが「マクベス」の呪いに躊躇してしまう

 

 

 

ベティのエージェントのミラ(ダリア・ニコロディ)やマークの説得もありついに舞台に立つベティ

 

 

だがその最中に照明機材が落下するアクシデントが起こる

 

 

 

なんとか舞台初日を終えたベティは恋人のステファノ(ウィリアム・マクナマラ)と一緒に過ごしていると

 

 

彼女一人になった時に何者かに襲われ

 

 

目の下に針を貼り付けられ拘束される

 

 

そして異常に気付いたステファノがベティを救おうとすると隠れていた犯人によって惨殺される

 

 

ベティは目の下に針を付けられたことで恋人の惨殺される様を見てしまう

一部始終をベティに見せた犯人は何故か拘束を解き逃がされる

 

犯人はどんな目的を持っているのか

 

と言う感じです

 

雰囲気は「サスぺリアPart2」だったり「フェノミナ」だったりに近い気がしました

でも流石はダリオ・アルジェント作品カメラアングルだとか場所の説明の仕方といい本当に演出が最高なんですよね~

彼の作品は見応えがあって大好きです!!

 

その上!!!!

今作は結構ダリオ・アルジェントに関係のあるキャストが居るんですよ!

 

例えば

 

衣装係のジュリアを演じた役者さんがアルジェント監督が脚本と製作をした「デモンズ2」で最初にデモンズになる映画の顔の様な役をしていたコラリーナ・カタルディ・タッソーニだったり

 

 

ベティのエージェントのミラを演じた役者さんがアルジェント監督の配偶者であり「サスぺリア」を企画したり、彼の作品に結構出演されているダリア・ニコロディさんだったりとかなり彼の映画を観ていた人には楽しめる映画です

 

 

 

 

それ以外にも当然ゴブリンのクラウディオ・シモネッティが作った曲もまた印象的でこの作品に合ったモノになっていてやっぱりいいなぁと改めて感じました

 

とまぁ、今回はダリオ・アルジェント監督の作品を紹介したんですが

理由があるんですね

 

 

 

そう!!なんと!!

 

ダリオ・アルジェント監督の新作の予告が出てきているんです!!

 

観てください!!もう最高に楽しみですよ~!!

どうやら音楽を担当するのがあのダフト・パンクなんじゃないかとかアルジェント監督の娘アーシア・アルジェントさんが出演するんじゃないのかとか色々と言われておりますので非ッッッ常に楽しみです!!

 

それでは今回はこの辺で

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました

 

では!!